奈良重雄
ならしげお
木多康昭原作漫画『幕張』の登場人物。漫画界でも屈指の変態の一人。
概要
塩田鉄人と共にメインキャラの一人。
幕南高校の野球部員。ウド鈴木のような髪型が特徴。
人の恋路を邪魔する殺人集団「吉六会」の元締め。
身体能力は非常に高いが喧嘩は弱い。
酒癖が悪く酒乱。酔えば塩田でも手が付けられない。
音痴で歌を歌えば周囲の人間は悶えながら気絶する。
租チンであり小栗又一郎に「臭いとぐろチンポ」と呼ばれたことがある。しかも早漏。
また極度な露出狂で見るより見られることに悦びを得るタイプの人間。作中よく全裸でいる。
重度のロリコンで塩田鉄人の妹・塩田忍7歳を狙っていたが、塩田に騙されてホモに掘られてからはホモ属性も身に付け塩田兄妹共に（性的な意味で）狙うようになった。
強度の近眼で、眼鏡が無いと広末涼子と鈴木智恵子の区別がつかない。
等身大の超変態
とにも角にもリアルにいそうな変態属性をこれでもかという程集めて凝縮したようなキャラである。
色々変態を扱う作品は数多いがそれらの変態はどこか幻想的で現実的でない人物が多い。だが奈良は現実の何処かにいそうなタイプで生々しく気持ち悪い変態なのである。
必殺技
奈良カッター
ズラのように髪の一部に仕込まれた十字型のブーメラン。
奈良スクリュー
身体全体に高速回転を加えた強力な浣腸。
奈良づくし
吉六会奥義。超必殺技。
最初にエビの脱皮で勃たせてから技に移行する。
相手に抱きついて身体を固めてから臭いとぐろチンポを擦り付ける。
しかも逃れようともがけばもがく程肥大化及び硬化する。