概要
地球連合軍の水中戦用MSの対抗兵器として開発されたシルエット「アビスシルエット」を装着したインパルス。
水中戦の際にコアスプレンダーを用いた合体対応が行えない事から見送られ、機体設計を見直す形でアビスが開発される事になる。
アビスシルエットに加え、アビスシルエットの専用のレッグフライヤーと換装する。
カオスシルエットやガイアインパルスの2機の変形方法が尖っているためか、他に比べるとかなりシンプルな可変機構を持ち、悪く言えばあまりに普通な変形である。
アビスシルエット
基本的にアビスの武装を有し、詳細は当該機を参照。
M107 バラエーナ改2連装ビーム砲
背部の可動式2連装ビーム砲塔。フリーダムに採用された「M100」の省電力化モデル。
MX-RQB516 ビームランス
ビーム刃と実体刃を複合装備させた槍状装備。
両肩部シールド
MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷、MA-X223E 3連装ビーム砲、M68 連装砲を搭載した攻防一体の盾。
こちらはアビスシルエットに接続される装備となっている。このため、インパルスを包むようにアームが延長されている。
MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷
MA時の主兵装で両肩のシールドに内蔵されている。
MA-X223E 3連装ビーム砲
両肩シールド裏面に内蔵されたビーム砲。
M68 連装砲
両肩シールドに装備される武装。