アビスインパルス

あびすいんぱるす

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」に登場するモビルスーツ。

概要

地球連合軍の水中戦用MSの対抗兵器としてシルエット「アビスシルエット」を装着したインパルス。

アビスシルエットに加えて、アビスシルエットとのセットとなる水中戦仕様のレッグフライヤーにも換装する。耐水圧を考慮してVPS装甲は全体が青になる。

実機開発は行われていない。水中戦の際にコアスプレンダーを用いた合体対応が行えない事から見送られ、機体設計を見直す形でアビスが開発される事になる。

MA形態に変形も可能。カオスインパルスやガイアインパルスの2機の変形方法が尖っているためか、他のと比べてかなりシンプルな可変機構を持つ。悪く言えばあまりに普通な変形である。

基本的にアビスの武装を有し、詳細は当該機を参照。

背部の可動式2連装ビーム砲塔。フリーダムに採用された「M100」の省電力化モデル。

ビーム刃と実体刃を複合装備させた槍状装備。MA形態時でどこに懸架するかは不明。

MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷、MA-X223E 3連装ビーム砲、M68 連装砲を搭載した攻防一体の盾。

こちらはアビスシルエットに接続される装備となっている。このため、インパルスを包むようにアームが延長されている。

MMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷

MA時の主兵装で両肩のシールドに内蔵されている。

MA-X223E 3連装ビーム砲

両肩シールド裏面に内蔵されたビーム砲。

M68 連装砲

両肩シールドに装備される武装。