概要
宇宙での高機動戦闘を主眼においたシルエット「カオスシルエット」を装着したインパルス。
カオスシルエットに加え、カオスシルエットとのセットとなるチェストフライヤー及びレッグフライヤーも換装する。
構想は存在したが、開発はされていない。リーカたちは、局地戦の際にコアスプレンダーを用いた合体対応が行えない事から見送られ、機体設計を見直す形でカオスが開発されたと分析していた。
MA形態に変形も可能。なお、変形する際はレッグフライヤーが丸ごとパージされる。宇宙世紀のバウやゾロのようにレッグフライヤーが追従するのかは不明。実に不思議な可変構造を持つ。
カオスシルエット
基本的にカオスの武装を有し、詳細は当該機を参照。
MGX-2235Bカリドゥス改 複相ビーム砲
背部センサーに蓋をされる形で内蔵されている高出力ビーム砲。使用時にはセンサー部がスライドし砲口を露出させる。
EQFU-5X 機動兵装ポッド
ドラグーンシステムの発展兵器。ドラグーンシステムと同様に使用の際には量子通信で相当量のエネルギーを消耗する。
MA-81R ビーム突撃砲
ポッド内蔵のビーム砲。
AGM141ファイヤーフライ 誘導ミサイル
ポッド内蔵の誘導型ミサイル。
MA-XM434 ビームクロー
両腰のサイドアーマーが変形して出力されるビームクロー。
MAに変形した際にレッグフライヤーが分離するため、MA形態時の格闘戦は巡航機動防盾に追加したクローで行う。
クロー付き巡航機動防盾
両腕にマウントされる対ビームコーティング仕様の防御兵装。MA形態時に使用するためのクローの機能が追加されている。