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オオバカナコの編集履歴

2022-03-23 22:59:59 バージョン

オオバカナコ

おおばかなこ

オオバカナコとは、平山夢明氏の小説『DINER』の登場人物である。

「わたし、料理が得意なんです」


「いらっしゃいませ。キャンティーンへ、ようこそ」


「さよなら、ボンベロ、さよなら。……いろいろ、ありがと」


プロフィール(漫画版より)

生年月日はずかしいです
特技お料理のはずです……
好きなものおいしいもの
嫌いなもの怖い人
好きな映画ローマの休日
大切なもの
座右の銘リゾートでのんびり暮らしたいです

演:玉城ティナ


概要

『DINER』のヒロイン。礼儀正しいが、不器用でどうしようもない自分にコンプレックスを抱える女性。「大莫迦な子」と表記できる自分の名前を嫌っている。


憧れのリゾートホテルに行くべく(映画版では「内向的な自分を変えるべくスペインに行く」に変更)日給即決30万円の裏バイトに手を出すもそれは組織の金を持ち逃げするカップルへの加担であり、失敗して組織に捕まってしまう。

事故で逃げれなくなりカップルは処刑されるが、料理が得意だったこともありボンベロが「王」を務めている新たなる地獄のダイナー「キャンティーン」にウェイトレスとして買われる。


愚鈍なようでいて芯のある女性であり、ボンベロに掃除した便器を舐めるよう命じられた際はそれを断固拒否したり、自身が殺されないための「人質」として彼が大切にする酒「ディーヴァ・ウォッカ」を秘匿したりした。

そしてキャンティーンでの暮らしの中で精神的に成長していき、殺し屋相手にも物怖じせず意見を言えるようにもなっていく。


関連タグ

ダイナー DINER ヒロイン ウェイトレス メイド服

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