栃煌山
とちおうざん
高知県出身の元大相撲力士。現在の清見潟親方。
概要
本名は「影山 雄一郎」。1987年3月9日生まれ。
小学校の頃から相撲を始めた。豪栄道とは中学・高校時代含めライバル関係の立場にあった。明徳義塾高校卒業後春日野部屋に入門し、2005年1月場所で初土俵。
初土俵から所要10場所で十両に昇進すると、2007年3月場所にて新入幕。
豪栄道と共に大関候補とされていた彼だったが、関脇の地位ながら勝ち越すことはあっても11勝以上は挙げることはなく、幕内上位で結果を残すことは出来なかった。通算三賞6回、金星6個。
幕内陥落後の2020年7月に現役引退を発表。年寄「清見潟」を襲名し、春日野部屋の部屋付き親方とし後進の指導を行っている。
豪栄道とは14勝23敗、稀勢の里とは17勝26敗、照ノ富士とは5勝9敗、琴奨菊とは20勝22敗、豊ノ島とは17勝10敗、日馬富士とは8勝26敗、琴欧洲とは13勝10敗、鶴竜とは21勝23敗。