概要
天界に存在する天使。階級があり、上から順に
『特級』(白の矢、赤の矢、翼)
『1級』(赤の矢、翼)
『2級』(赤の矢or翼) を人間に与えられる。
昇格や降格がある。もし無級に降格したら、憑いている人間の命が失われる。原則、人間界の物や人間には触れられない。涙を流さず、人間の感情を完全には理解できない。
ネタバレ注意!
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最終話で、消滅した。神の自殺により、天界が無くなった。すなわち、天使も消滅したのだ。驚いたり、叫んだりしながら。
物語の『プラチナエンド』に関する重大なネタバレ
神――――すべてを作った存在の消滅により、人間も若い者から消えていった。一切の例外なく。(架橋明日、咲は少し消滅が遅かったようにも見えるが。)やがて人間がいなくなると、建物までもが壊れていく。すべてが終わった地球。何者かの「この星はもう駄目だ」という言葉が入る。(これが何なのかは不明)
一見バッドエンドだが、『プラチナエンド』を直訳すると、『最高の最後』となる。架橋明日・咲には、プラチナエンドだったのだろう。一緒に、消えられたのだから。タイトルに込められた伏線だったのかもしれない。