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ぱちゅりー種の編集履歴

2022-05-23 21:46:59 バージョン

ぱちゅりー種

ぱちゅりーしゅ

「ゆっくり」の一種。パチュリーに似たナマモノ。

概要

しゃべる饅頭的な生物(ナマモノ)・ゆっくりの一種。ゆっくりはみんなそうだが生物組織はほとんど無く(目や髪、舌なども含め全身が食材である)、体内には生クリームが詰まっている。

 

その名の通りパチュリー・ノーレッジ(ゆっくりパチュリー)に似ているが、こちらの世界では饅頭なのでまったくの別物。

ゆっくりとしてはかなり知能が高く賢いが、反面ゆっくり随一の虚弱でしばしばクリームを吐き出してしまう。えれえれえれ……

ゆえについたアダ名がゲロ袋。しかし体内のほとんどがクリームやあんこで満たされているゆっくりにとって、中身を吐き出してしまうということは血液の大部分(もしくは内臓の一部)を失うのにも等しいことになり、ゲロだからと片付けず(人間からすれば普通のクリームだが)、無理矢理にでも飲み込ませるべし。「あまあま(甘いもの全般。ゆっくり共通の大好物)」を食べればクリームに変換されて補充されるが、応急処置として食べさせるのはやめた方がいい。

 

まどうしょ

ぱちゅりー種は知識を得ることに貪欲で、新聞や雑誌、ちらしといった「文字が多いもの」を好む。そうしたものを彼女(?)たちは「まどうしょ(魔導書)」と呼び、「としょかん」としてコレクションしたり、新聞や雑誌の上を「ゆっくりぷれいす」として占拠したりすることも多いのだ。

しかしいくら賢いといえども内容の理解どころか「そもそも読めるのか」自体別問題で、人間が教育を行わなければ文字を読むことすら叶わない。そして文字を読めるようになったところで内容までは理解できないため、ゆっくりの知能の限界を感じさせる(そのため、ただのチラシや適当なメモでもコイツにとっては「世界の真理」とか「あらゆる知識」といったすごいものに映る)。

ちなみに文字が読めない個体は絵本や図鑑のような「絵で情報を得られる」ものを好むという。まあ文字よりは分かりやすいだろう。

 

もりのけんじゃ

そんなぱちゅりー種だが、ゆっくりの群れにおいては指導者として活躍する。

フィジカルの強いまりさ種が肉体派なら、こちらは知識や知恵で支える頭脳派ポジションと言える。言うなれば長老様。

 

この特性のため人間に対しても敵意を持つことは少ない(ゆっくりが調子に乗ってケンカを売った挙げ句…というお約束が非常に少ない)が、ゲス化して知識でマウンティングするヤツはそれなりにいるので注意。こちらは皮肉を込めてモリケン(もりのけんじゃ→モリケン)と呼ばれるらしい。

 

知識ゆんなだけに同様に知識人の飼い主と合いそうなものだが、実はかなり相性が悪い。というのもぱちゅりーは自身より知識のある相手をライバル視する性質があるためで、虚弱体質と合わさってかなりめんどくさいゆっくり。

まあバカ(≒無知)を演じろとはいわないが、飼い主になるなら「もりのけんじゃ」の顔を立ててやろう。

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