この記事はゆっくり虐待の項目の説明となります。キャラクター虐待関連項目の為、閲覧は自己責任でお願いします
これより文章の中に出てくる「ゆっくり」とはゆっくり虐待のにおける存在(赤ん坊を産む、排泄する等生物的な特徴を持つ存在)です。ゆっくりしていってねの「ゆっくり」とは別の存在となります
「ゆっくり」に決まった設定が無いようにゆっくり虐待も公式と言える存在が無いので厳密には決まった設定というものが存在しません。ですが広く浅く浸透しているある程度の共通認識ともいえる設定はあるので、この項目はその比較的多くの作者に採用されている設定の説明となります(※よって創作する場合絶対に以下の設定を守らなくてはならないという決まりはありません)。
概要
ゆっくり虐待に登場するゆっくりの一種。ゆっくり魔理沙と似た見た目をしているが設定はまるで異なるため、別物として扱われる。
ゆっくり虐待において公式の設定は存在しないが、その中でも多数のユーザーが扱っていくうちに共通認識的なものとなった設定があるので以下はそれに準じて記される。
だがあくまでも公式のものではないので、下記の説明は執筆者の私見が多く入ってるため注意。
基本種の一つで、中身は粒餡。
腕代わりのおさげで物をつかむ。
活動的な気質と運動能力が高いため、番になった場合は雄役として「かり」を行うことが多い。
特徴的な黒いとんがり帽は集めた餌や武器(木の枝など)を入れたり、ボート代わりにしたりと色々なことに使える。
番以外の場面でも雄的な役割を担うことが多い。
肯定的には群れの長になった場合は革新的な統治を行い、外敵には矢面に立ち番や仲間を守ろうとする。
あるいは悪く解釈して(弱いのに)好戦的で自信過剰かつ英雄願望を持たされ、無謀な戦いを挑んで自滅するような立ち回りになることが多い。
一方で番に振り回される弱腰な雄の役割を担うことも珍しくない。
口調はれいむ種同様作品によって幅は広いが、やや幼稚な語彙だけで特徴の少ないものか、「~だぜ」「~のぜ」を用いるパターンが多い。後者の口調のものを「だぜまりさ」と呼び分けることもある。
派生種
ドスまりさ
巨大化したまりさ種。群れに頼られる存在で、「ドススパーク」を撃てる。
専用記事参照。これに胴が付いたドス胴付きまりさもこちらで解説する。
なお、他種のゆっくりが巨大化する事も「ドス化」と言うが、種によって巨大個体の名称は違う。
水上まりさ
水上に適応したまりさ種。
まりさ種は帽子を船にして木の枝などのオールを使って水上を移動することがあるが、水上まりさはこの技能に特に長けている。オールが無くても謎の原理で自由に移動できる場合もある。
しかし、水に弱いというゆっくり共通の弱点は解消されていないうえ、水上にいるせいでにとり種などに引きずり込まれてしまうことも多い。
本来赤ゆを受け止める役割である帽子を船として使っているため、生まれた子供の大半を水に落としてしまう(帽子の中に産み落とす等の対策はしているパターンもある)ので、繁殖能力も低い。
長時間陸にいると陸酔いし、吐餡して死んでしまう。
まりさつむり
まりさ種の亜種で、とんがり帽子の代わりに巻き貝状の貝殻を被っている。群れで珍重されるが、貝殻の重さのせいで移動力が著しく低い。
専用記事参照。炬燵を被ったこたつむり、二枚貝に入ったかいまりさの2派生種もこちらで解説する。
水中まりさ
普段は帽子に乗って水上まりさ同様の生活をしているが、水中を溶けることなく泳ぎ回ることも出来る、半水棲種とも言える亜種。普通のまりさと同じカラーリングの個体は品種改良された水上まりさで、野生には生息しない。野生のものは青い髪と白い帽子であり、水中、上空どちらから見ても目立たないようになっている。
めさ種
生まれつきおさげが解れており、わさ種のような梵天状になったまりさ種。
まりさ種のような不遜さやわさ種のような騒々しさは無く、大人しく柔和な気性。
なんjでの扱い
5chの板なんでも実況jでは、「まいちゃ、しゅーりしゅりしちゃいぜ!」とまりさのなりきりをしていた住人の必死チェッカーが晒されたところ、別のスレにて「ワイ25歳、コミュ症すぎてマトモな就職はあきらめたやで 将来のビジョンは全くなし」と書き込んでおり、なりきりのテンションの高さとリアルでの悲哀を感じさせるギャップがツボになったのか、この書き込みがコピペ化されてゆっくり関係のスレが立つ度に貼られるようになったり、ゆ虐スレで痛々しい発言をした人間の必死チェッカーを晒すという事が流行った結果、ゆ虐民は底辺の無職という認識で扱われるようになりおちょくられる存在になっている。