この項目はpixivでR-18Gに該当する内容を解説しています。
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注意
この記事はゆっくり虐待に関連する用語の解説を行っています。
ゆっくり虐待に関しては該当記事を参照してください。
ゆっくり虐待はゆるいシェアードワールドであるため、作品によって設定が異なる場合があり、解説では比較的広く採用される設定について述べる。
概要
虐待設定ゆっくりの変種の一つで、人家に住み着くようになり小型化したもの。ただし家畜化や品種改良といった人為的な要因で小さくなったわけではなく、あくまでも野生のゆっくりが独自に進化(退化でもある)したもの。
野生の通常のゆっくりが野山や原っぱなどの自然環境で人間と距離をおいて暮らすのに対し、家ゆは人間の生活圏(というか家の中)で暮らしている。
メタ的には元々ゴミのようであり世界の最底辺のゆっくりを黒光りする例の虫やネズミのような、人家に棲む衛生害虫・害獣同様の存在にしたものである。そのため直球で「ゴキゆ」の別称を与えられていることも。
最もゴキブリは我々人間達から見ても種族として遥かに長い歴史を持ち、恐竜時代からほぼ姿を変えていない事が研究で確認されている他、ネズミは実験用のマウスとしての需要や、友好的では無いにしろゴキブリと同様人間と同じ場所で古くから生きてきた存在であるため、
世界のゴミでありなるべくしてなった馬鹿であり人間のストレスの捌け口であるゆっくりなどという畜生共と並べられるべき存在では無いのだが。
なお家ゆはれいむ種とまりさ種ばかりで、それ以外の種類はあまり登場しない。家ゆであるというだけで種族的な特徴を持つからだろう。
特徴
見た目や基本的な特性は自然界で暮らすゆっくりと同じだが通常種に比べてはるかに小さく、成体(成ゆん)でも普通のゆっくりの子供(子ゆ)並みかそれより小さい。また体が小さい分脳ミソにあたるものも小さく、相応に知能も低いらしい。
しかし本能的に「家主に見つからないように行動する」性質が根付いているため、人間にケンカを売る事はあまりない。
(※普通の成ゆんはバスケットボールかバレーボールくらいのサイズとされることから、子ゆはテニスやゴルフのボール、赤ゆならピンポン玉くらいで描かれることが多い)
そして家ゆは卵生なのも大きな特徴。普通のゆっくりは「にんっしん」によって子を産み落とす胎生型と、親ゆの額から伸びる枝に実がなるような形で生まれてくる植物型に分かれるが、卵生は稀である(逆に家ゆには胎生がおらず、稀に植物型の個体がいる程度)
たくさん生まれるのでその繁殖力もすさまじいらしく、「家ゆを一匹見たら三十匹はいると思え」とすら言われるほど。
生態は一言でいえば衛生&不快害虫・害獣のソレ。なのですぐに駆除すべきものと認識されている作品がほとんど。
夜行性であったり、家主の不在中を狙って活動したりして、家具の裏などに巣やトイレを設けるため棲息に気付きにくく、気が付くと繁殖している。
家主の食べかす、保存してある食料、ほこりなどなんでも食べ、決まったところに糞をして汚す。
また、水分確保のために睡眠中の家主の口から唾液を摂取するという行為を行うが、作中の人間からの認識は不快害虫同様であるため、不潔極まりないとおぞましがられる(実際のGの習性が元になっている)。
また、饅頭である設定は健在であるため、その死骸や排泄物はカビの温床になったり、別の不快害虫を呼び寄せる原因にもなるなど、ゆっくりならではの厄介さが上乗せされる形になっている。
ただし、Gやネズミほどの俊敏さはなく、見つけた後仕留めることには困難は少ないとされる。
低い知能のためにペットとしては不適。また、同じ家にいる飼いゆっくりを襲うこともある。飼われているゆっくりが子供であったり、善良であるなどで満足に抗えないと、大きさの不利を覆して大きな被害になることがある。