がいようだどー
ゆっくり虐待に登場するゆっくりの一種。
一ゆん称は基本的に「れみりゃ」で、「~どー」「だどー」が口癖。他にも「うー☆」という鳴き声(?)の他、「ぎゃおー!」「たーべちゃうぞー!」などが挙げられる。
ゆ虐ワールドのゆっくりは「しゃべる饅頭」というナマモノなので、見た目こそ「ゆっくりレミリア」にそっくりだがまったくの別物。
中身は肉まんとされる。
せいたいだどー
他のゆっくりを獲物にする「捕食種」の一つで、吸血鬼よろしく鋭い牙でゆっくりの中身を吸いだし皮だけにしてしまう(皮は食べない)。
ただしその気になれば他のものも食べられるらしく、やはり「あまあま(甘いもの)」が大好き。中でもプリンは特別に憧れるあまあまな様子。
- 飛行能力
背中…というか後頭部にはコウモリのような小さな羽が生えており、これを使って空を素早く飛びまわる。
- 「れみりゃだあああ」
捕食者なので当然だが、ほとんどのゆっくりはれみりあを本能的に恐れている。そしてこいつを見ると恐怖のあまり「れみりゃだあああ」と叫びながら一目散に逃げ出すのだ。
しかしゆっくりは基本的に動きが鈍いため、素早く空を飛べるれみりあから逃げ切るのは至難の業。
なんで「だど」っていうのかだど?
結論から述べると元々は東方projectのキャラクター、レミリア・スカーレットのキャラアンチが貶める為に作った口調である
ゆっくりレミリアの「だぞ」口調を元に作られたのだが、この口調の由来はなんとレミリア自体のキャラアンチによるものである。
ゆっくり虐待は当時人気が高かった東方projectへの人気を妬んだアンチが「ゆっくりなら堂々とキャラクターを貶めることが出来る」と思った者が多く流入してきた。
特にレミリアのゆっくりはPIXIV内でも非常に人気が高く、そこも妬みの対象になりえた。
その中で「レミリアを田舎者のように貶めてやろう」と思ったゆっくり虐待発生最初期のSS作者が「だど口調」のレミリアを投稿したところ、ゆ虐コミュニティの中で好評。馬鹿にすることが出来て楽しいと嘲笑する者が見られたが、他にもなんと「愛嬌があって可愛い」と思う者もいたのである。
その結果「だど口調」を使用する者が増え、
ゆ虐のゆっくりレミリアことれみりあ種はだど口調が浸透したのである
その結果だど口調のれみりあを描く者はゆ虐出身だという認識となっていったのだ
そもそもなんでれみぃはほしょくしゅなんだど?
ゆっくり虐待という概念が出現する前は、ゆっくりレミリアのAAはどちらかといえばおだやか、泣き虫な可愛らしいキャラクターとして主に描写された。
それが捕食種という、ゆっくりを殺す憎まれ役に抜擢されたのだが、なぜそうなったか結論から先に言うと東方緋想天でのレミリア・スカーレットが射命丸文との戦闘前のセリフ。
「ぎゃおー!」「たーべちゃうぞー!」
が元ネタである。
このセリフから着想を得たゆ虐民がゆっくりレミリア(れみりあ種)を他のゆっくりを食い殺すキャラクターとして描写した。
虐待に都合の良いキャラクター性が広まり受け継がれるゆ虐界隈。
このようにして捕食種れみりあ種が誕生したのである。
既存の人気マスコットキャラクターをターゲットにして多産多死の下等生物に改変し、虐待・虐殺する虐厨界隈。
生態系の名のもとにそのターゲットを捕食して殺すことを正当化するために捕食種という存在は作られる。
具体例を挙げるとタブ虐のブイズや600族、セ虐のコトノハスライムモドキ、 アラ虐等の野生動物などがあげられる。
その捕食種といういじめっ子役に選ばれたのがゆっくりレミリア(れみりあ種)である。
関連タグ
ふらん種:れみりあ以上の速さで飛べる上に狩りも上手いが、スタミナだけは完敗。
時々れみりあの妹として生まれることがあり、おねーさまと呼んで慕う習性を持つ。ちなみにしゃべり方はれいむ種に近い中性寄りで、「だどー」とはつかない。
さくや種:れみりあ種はピンチになると必ずさくや種の名を呼ぶが、会ったことがなくても呼ぶ。
れみりあ種がさくや種を求めるように、さくや種もれみりあ種を求めるのでとても相性が良く、つがいになることが多いとされる。
つがいになった個体はれみりあ種の従者として尽くし、れみりあ種を護衛する。ちなみにふらん種とも友好的だが、れみりあに比べるとつがいになることは少ない(ふらんは同種かれみりあとつがいになることが多い)。
[[ぱちゅりー種]:原作を知っていれば仲が良いと思うだろう。
だが、基本種を中心とした群れの長として登場することが多いぱちゅりー種は捕食される側にいることが目立つためよほどのことがないかぎり共生はない。れみりあに徹底的なしつけを行い、他のゆっくりを襲わないようにと叩き込むくらいでもなければただのエサである。