ちぇん種
ちぇんしゅ
※「種」とつくゆっくりはゆっくり虐待シリーズで使われることが多いので、至って普通にゆっくりが好き、東方キャラのちぇんが好きという方はそっ閉じ推奨。ちぇん種に限らず、「〇〇種」とつくゆっくりはすみわけ用のタグである。
※右のでっかい方。
東方Projectシリーズに登場するネコ娘・橙(ちぇん)のような「しゃべって動く饅頭」。人はこれを「ゆっくり」と呼ぶ。
なんで動けるのかって?そういうナマモノだからだよー、わかってねー☆
茶髪の猫耳で左耳にピアスを着け、化け猫らしく2本のしっぽ(色は黒で先端が白)を生やし、おかざりとしてかぶる緑色のナイトキャップのような帽子(通称ZUN帽)が特徴。
また体内にはチョコのクリームが詰まっており、その気になれば普通に食べることもできる。
ちぇんはおまんじゅうなんだねー、わかるよー☆
でもちぇんをたべないでほしいんだねー!わかってねー!!
一ゆん称は「ちぇん」で、「だねー」と間延びした口調が特徴。素直で懐きやすいので飼育にも向く。
ただかなり活発でよく動き回るため、飼うならコイツが走り回れるようなスペースを確保するのが望ましい。ちぇん種はどうやら走り回ることに「ゆっくり(=幸福感・充足感)」を見いだしているようで、じっと大人しくしているのがニガテな模様。
また「わかるよー」を口癖とし、事あるごとに「〇〇なんだねー、わかるよー」と口にする。
だが本当に理解できているのかは別問題で、ちゃんと理解しているやつもいればテキトーに相槌を打ってるだけのヤツもいる。なお地頭はよくないので、難しい話は「わかるよー」を連発して乗り切る事もある様子(わかるまで説明されるのが面倒なため)。
ちなみに「わからないよー」は不都合な事が起きたり、悲しかったりするときに言う。"なんで自分がこんな目に遭うのか、それがわからない"という意味である。
ゲス個体は「わかれよー」と相手に「わかる」ことを強いるが、わからされるのはコイツの方。ただ善良な個体でも「わかってねー!」と理解を求めることがあるので、これは態度の問題である。
- 「ちぇえええん」
ちぇん種の鳴き声。
二次創作において変態的な親バカと化した八雲藍が橙にメロメロな様子を表す言葉としても知られるが、この界隈では藍(らん種)ではなくちぇん自身が発する事が多い。
ちなみに原作では本人同士が主従関係にあるためか、ちぇん種とらん種も互いに引かれ合う性質を持つらしいが、同じ猫系ゆっくりのおりん種との相性は不明。
まりさ種やれいむ種と同じく基本種(通常種)に属するが、その中ではかなりレアな方で「準希少種」と呼ばれることも。
対する上司(?)二人は希少種なので、ゆ虐ワールドで八雲一家が揃うのは非常に稀。部下側が通常種、上司が希少種という組み合わせはみょん種(ようむ種)とゆゆこ種にもいえる。
稀に玉しっぽの亜種が生まれることがある。玉しっぽちぇんと呼ばれる。
基本的な特性は以下。
- 俊足自慢で素早さに秀でている(しかしスタミナには難アリ)
- "野生の勘"で感覚は鋭いが、地頭は良くない(だから大抵は"わかるよー"でやり過ごす)
- また自己主張は控え目(矢面に立ちたくないため)
群れでは伝令や見張り役を務め、どちらかといえば善良ゆん・傍観者として登場することが多め。そのため虐待される側に回ることは少ないが、善良ちぇんをイジメるものもそれなりにある。
- 主な登場作品
「ゆっくりにっき」
「ゆんたまご」
「ゆっくりまりさの大冒険」※敵キャラ
など