概要
※画像中央
まりさ種特有の黒いとんがり帽子ではなく、巻き貝状の貝殻のおかざりを持っているまりさ種。単に「つむり」とも。 その名に反して見た目はヤドカリに近い(そもそもDQの「スライムつむり」に由来する名前であり、カタツムリとは関係ない)。
設定は作者によりまちまちだが、水中で問題なく活動できるが陸上活動は苦手とするものもあれば、他のゆっくり同様水に弱いうえ、重くて硬い殻のために運動能力に難のあるお荷物扱いになることもある。
また、変異種を珍重している場合もあれば、後にお荷物になるとして間引いたり放逐するような設定も見られる。
二枚貝型のかいまりさ(貝まりさ)という更なる亜種もいる。
ゆっくり虐待(愛で)界隈でのまりさつむりの扱いの変遷
まりさつむりというまりさ種の派生キャラクターが作られた当初は童話の醜いアヒルの子のように、一匹だけ他のまりさ種と違う姿のまりさつむりが他のまりさ種の赤ちゃん達に虐められながらも最終的に幸せになる、ゆっくり愛で作品が主であった(当然この際のまりさつむりを虐めていた他の赤ちゃんまりさ種は無惨な死を遂げている)。
けれどもそうやってちやほやされていたまりさつむりも、虐厨界隈が可愛がることに飽きたら今度はどのように虐待・虐殺するかの方向に話が広げられていき、他のゆ虐のゆっくり達と同じように、区別なく虐待虐殺される扱いまで転落したのである。
実際にPIXIVに現在投稿されている作品はほぼR-18G作品となっている。
このように現在では登場当初のちやほやされていた頃からは考えられない扱いになっており、それはまるで気まぐれで可愛がり飽きたら捨てるDVを思わせる。
まりさつむりの扱いの変遷はゆっくり愛でがゆっくり虐待の一派閥で、仲間であることを改めてうかがわせるケースとなった。
派生種
こたつむり
概要の画像右。
名前通り炬燵の様なおかざりを背負っており、防寒性能が高い。「こた」と鳴く。
「こた」としか喋れず、めーりん同様他種とは言葉が通じていない場合もある。
炬燵の上にはお茶やミカンが置かれており、それぞれこた茶・みかん玉と呼ばれ、ラクダのコブのような栄養の蓄えであるとされる。
冬には強いものの、春以降の季節には向かず、それが理由で悲惨な末路を辿るという作品もある。