ゆっくり虐待に関する用語です。グロテスク表現を含む界隈の用語であるため、苦手な方は注意
概要
別名「わされいむ」とも。
れいむ種の亜種(変種・奇形)で、もみ上げの先が耳かきの梵天のように広がっている。髪をまとめる布が通常の個体より短く、ヘアゴムのように見えるサイズになっているのも特徴。
大抵赤ゆっくりの末っ子として登場することが多く、れいむ種が複数いる姉妹では発生率が高いが、姉妹に2匹以上わさ種がいることは稀。また、成体のわさ種はあまり登場せず、幼い「わされいみゅ」がほとんど。
これは多くのゆっくりの育児が子を育てるためではなく、『家族ごっこで自身がゆっくりするため』にあるとされ、ある程度成長して可愛いなくなったら優先的に潰すからだと言われている。
育ちきったとしても成体になったわさはほぼでいぶ化する。
それなりに珍しい個体だが、れいむ種自体の数が多い(=わさ種もそれなりにいる)ためか希少種には含まれない。
後述する特性から、ゆ虐界で最もポピュラーな亜種の一つである。
特徴
作者や作品によって異なることも多いため、必ずしも以下の通りではない。以下は比較的多く採用される設定である。
通常のれいむ種をはじめ、おさげ・もみあげがある種類のゆっくりはそれを手の代わりに使うことである程度器用な作業もこなせるが、わさ種はその形状ゆえにそれができず、他ゆんの補助が必要とされる。
一方でその可愛らしい特徴と庇護欲を刺激する不器用さから足りないゆと違って差別されず、かえって他ゆっくりから人気を集め、また自身でも産まれながら可愛いと自認する傾向が強い。
末っ子で可愛がられ甘やかされている扱いが多く、わがままと設定されることも多い。
その性向や特徴的な姿から、虐待作品では事態を悪化させたり、狙い撃ちにされたりと不幸を呼び込む役割を任されやすい。
余談
生みの親はキリライターあき氏で、れいむが針で刺されたりドヤ顔をする際に、もみあげがわさわさと広がる様子から生まれたらしい。
初期の頃はわさ種と通常種の中間のようなれいむがよく描かれていた。
「わさ種」という命名が定着するまでは「キリライター種」と呼ばれることもあった。同氏は謙遜の意味もあってか、わさ種登場シーン投稿時に「奇形かな?」とコメントを添えることもあった。