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タイヤネックレスの編集履歴

2022-06-17 06:16:29 バージョン

タイヤネックレス

たいやねっくれす

タイヤネックレスとは南アフリカで1980年代半ばから行われていた拷問(処刑)である。

概要

処刑私刑)および拷問の方法の一つで、対象の人物の首にゴムタイヤをかけて火をつけることを意味する語。

被害者は長い時間をかけて苦しんだのちにほとんどが死に至るといわれ、死に至らない場合にも、ゴムが溶けて皮膚に付着することなどから、酷い火傷が残るといわれている。主に1980年代から1990年代にかけて、南アフリカで重罪を犯した黒人に対して行われたという。


なぜ生まれたか?

当時のアフリカの治安のひどさは凄まじく、犯罪の多さに警察も手に負えなくなっていた。そういう経緯から自分の身は自分で守る集団、自警団が現れる。

自警団は裁判など関係なしに、悪さをした黒人たちを(集団リンチなどで)裁いていった。が、そんな自警団は殺人などの重い罪を生ぬるい処刑でやるはずがなく、きつい処刑法の1つとしてタイヤネックレスが考案された。

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