概要
自動書記による四行詩という形式で、他者の未来を占う能力。
予言を書き込む紙に、相手の名前(ペンネームなどでも可)・生年月日・血液型を書いてもらい、本人もしくは本人の写真を目の前に置くことで、占いが可能になる。
予言詩は4~5つの四行詩から成り、その月の週ごとに起こる出来事を暗示している。
悪い出来事には警告が示され、その警告を守れば予言を回避できる。但し、自分の未来は占えない。また警告と共に詩が途中で途切れている=占われた対象がその週内に死亡する未来、ということらしい。
能力は自動筆記の名の通り、発動中に書いた内容は本人の記憶に残らず、読んだとしても非常に抽象的な文面のためその意味を100%理解するのは不可能で、表現技法などから推測するしかない。またネオンは「なるべく自分が関らない方が当たる気がする」との理由で、占いの結果を見ないようにしている。
以下、ネタバレの内容を含みます
ヨークシンでクロロによって能力を盗まれてしまい使うことができなくなったが、暗黒大陸編の時点では彼の能力からも「いつの間にか消えていた」とのことで、ネオン自身が既に死亡している可能性が示唆されている。