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超鈴音の編集履歴

2012-03-18 20:50:27 バージョン

超鈴音

ちぇおりんしぇん

超鈴音とは、『魔法先生ネギま!』のキャラクター。

CV:高本めぐみ


お料理研究会、中国武術研究会、ロボット工学研究会(大学)、東洋医学研究会、生物工学研究会、量子力学研究会(大学)に所属。愛称は「超りん(ちゃおりん)」。しばしば語尾に「~ネ」が付く。中華屋台「超包子」のオーナー。

『ネギま!?』では四葉五月とのコンビでボケとツッコミをする要員として登場している。超がボケで五月がツッコミである。初登場のシーンでは、彼女の横に先行者と見られるロボットが置かれていた。また、ネギや他の生徒から「鈴音(さん)」と呼ばれている。

注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


能力

留学生ながら学年1位(全教科満点)の学力であり、スポーツも万能の無敵超人。「麻帆良の最強頭脳」の異名をとる。多くの研究会で重要なポストに就き、東洋医学研究会では会長の任も務める。

ストーリーの都合で中盤以降での活躍になってしまったが、初期設定の段階から「最強のキャラクター」として設定されていた。しかし、種々雑多な価値観の横行するこの世界で、どういう基準での「最強」なのかは明らかにされていない。 目標は「世界征服」。学園の魔法先生からは危険人物として葉加瀬聡美ともども目をつけられている。資金力も非常に高く、麻帆良祭において格闘大会のM&Aを行って「まほら武闘会」を開催して多額の賞金を懸けたり、大量の戦闘ロボットを量産保持することすら可能だった。絡繰茶々丸の製作を通じてエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルとも協力関係にあった。

武術の腕も、古菲とは違う流派(作中では北派少林拳、長拳となっているが、詳細は不明)ながらかなりの実力。

実戦では科学による強化服を装着して戦闘する。また、麻帆良祭では、強制時間跳躍弾=B・C・T・Lと呼ばれる特殊な銃弾を開発・使用しており、更に強化服の背面に「カシオペア(航時機)」を搭載することで「時間ターン回避行動」および「擬似時間停止」といった戦闘法を駆使することができる。

本人は魔力を持たず魔法も扱えないと目されていたが、本編の158時間目において強力な魔法(属性は炎)が使えることが判明する。体表に施された呪紋回路と呼ばれる処理によって引き出された魔力を用いている。呪紋回路によって無理矢理行使されるその魔力はネギの魔力を上回るほどに強大だが、術者の肉体と魂を喰らってその代償として力を得る狂気の技でもある(ネギ曰く「これを施した者は正気の人ではない」)。始動キーは「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル・マギステル」で、これはネギの始動キー「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」と音韻、意味的に相似しており、これは彼女のネギとの関係(後述)を伺わせるものとなっている。 因みに、始動キーの現代日本語意訳は「我、魔法を使う最後の魔法使い」である。


経歴

100年以上先の未来からやってきた未来人であり、2001年に麻帆良学園に入学。魔法の存在を全世界に公表し、それによって歴史を改変、未来に起きる「悲劇」を回避するため、世界樹の魔力を用いた全世界規模の「強制認識魔法」の発動を目論み、2年間研究を重ねてきた。そして2003年の麻帆良祭最終日、ロボット兵器などを用いてそれを実行に移す。

「火星からきた火星人」を自称し(超の言い方からすれば正確には「火星に移り住んだ地球人」の末裔、「地球系火星人」である)。加えて「自分は未来からやって来たネギとサウザンドマスターの子孫」と発言しており、ネギと血縁関係にあることをほのめかしている。

「一緒にマギステル・マギになって未来を変えよう」というネギの申し出を断り、お別れパーティでクラスメートにもらったプレゼントと共に、カシオペアで未来に帰っていった。クラス名簿の自分の場所にメッセージを残すなど、もともと学園祭終了後には自分が存在していた未来に戻るつもりだった。

この彼女が回避しようとした「悲劇」はのちに「魔法世界」の核心を衝く足掛かりとなった。

なお第1期アニメ版でも別の時代の人物であることが明らかとなっているが、こちらでは神楽坂明日菜を救うためにタイムマシンを使用している。

ゲーム版課外授業では、自分達が作ったソーマの酒盃のデータの解析のためにあやか達を副賞のキスで誘い込み、それを嫌がるネギに「生徒との約束は守るべきだ」と脅すなど悪意がないとはいえ少々狡猾な一面を見せる。(原作でのエヴァンジェリン曰く「別の意味で大した悪人」とのこと)

実写ドラマでは原作同様未来から来た設定だがネギとの関連性は不明。後期の生徒消滅事件の黒幕でそのためか後期辺りからのネギやクラスメイト達に対する態度は原作とは異なり、乱暴で横暴な印象が強い。彼女の目的は世界樹の伝説を作ったネギをクリスタル化し、破壊するつもりだったが明日菜達の強い想いに心を打たれ、未来に帰るための力をネギを助けるために使い、最後はクラスメイト達に感謝される。


関連タグ

魔法先生ネギま!

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