邪帝縫合王ザ=デッドルナ
せんだいほうごうおう
邪帝縫合王ザ=デッドルナとは、ディスペクターが生み出した本来の王である。
効果
概要
ディスペクターを生み出した黒幕が最初に用意した五体の王の一体。
『20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ』にて収録されたクリーチャーで、神帝と龍覇ザ=デッドマンが『縫合』されて誕生した存在。
デッドマンを中核に四肢が神帝を構成するゴッド達に置き換わっており、ケンタウルス状態となっている。
因みにデッドマンの腕自体は残され、右手に武器を携えている。
効果の一つは混色である程カードのコストを多く軽減できるサポート系。
デッキのバランス調整に苦心する事になるが、五色カードにはラスト・バイオレンスの様な強力カードも存在する為、採用するかは好みによる。
同名制限も無いので、二枚目も無理なく展開可能。
そしてもう一つの効果が、攻撃後に使用可能なマナを確保しつつ呪文かクリーチャーをプレイする効果。
コストを払う必要こそあるが、前述のコスト削減で最低でも1コストは減り、墓地から呪文を唱える場合は使用後も対象カードが消える事も無い為、アンタップする呪文と組み合わせれば合体元の神帝を再現可能。
ただし単体ではフィニッシャーとしては機能しにくい為、どんなカードと組み合わせるかで大きく化けると言える。