概要
会社では無能とされている父・健一郎と明るい母・敦子を持つ平凡な女子高生・神あすかは、ある日、健一郎がとある女性にストーカーまがいの行為をしていると知ってその女性を探り始める。だがその女性は4000年前から存在していたデュアトスと呼ばれる魔物であり、健一郎は神仮面ファラオンとしてデュアトスと戦う一族の末裔であった。あすかを助けようと現れた健一郎だったがあすかの前では変身できずにいたところ、あすかが血の宿命に目覚め、「ハザードフォーム」して仮面天使ロゼッタへと変身し、デュアトスを倒した。そして、あすかは最初は戦いを拒否するも、やがて父と共にデュアトスと戦うことを決意するのであった。
仮面天使ロゼッタ
神々からデュアトスを滅ぼす戦士の力「ハザードフォーム」を与えられたホルス神の一族の子孫である神家の女子が、神家に代々伝わるお守り「アンクロス」で「ハザードフォーム」する事で変身する。攻防一体の剣、ガサールシェーントによるスピード戦を得意とする。
ガサールシェーント
ロゼッタとファラオンの背中に装着されている、円形の攻防一体の剣。ロゼッタは主にこれを使用して戦うがファラオンはその力を制御し切れなくなったので使用していない。
ロゼッタ・シェーント
ガサールシェーントをブーメランのように投げつけ、敵を斬り倒す必殺技。
ロゼッタ・サーフィット
ガサールシェーントをS字型に変形させて敵を一刀両断する必殺技。
ロゼッタ・クイーン
ガサールシェーントをリボン状に変化させる攻撃。最後はリボンを硬質化させて敵を貫く。
エンドレス・イリュージョン
相手を幻惑する攻撃。マダムマンティスを翻弄した。
エンジェル・キック
空高くジャンプし、急降下キックを決める必殺技。
神仮面ファラオン
神家の男子が、神家に伝わる「アンクロス・アイ」で「ハザードフォーム」する事で変身する。変身すれば、実際の年齢とは無関係に全盛期の肉体を得ることが可能。だが健一郎の場合、その負担に耐えられなくなってきているため長くは変身できない。主に格闘戦を得意とする。
ゴッドウィン
羽根状の手裏剣。
ファラオン・ゴッド・パンチ
右手にエネルギーを集中して鉄拳を決める必殺技。