概要
好戦的な性格をしており、高官とは思えない程言葉遣いが荒く、口調や態度もチンピラそのもの。(戦闘中に見せる蹴りも喧嘩キックそのものである)
メビウスとしての状態では爪を最大の武器とする。
ジェイとインタリンクが可能。
触角のような機能を持つ角が生え、周囲の状況を手に取るように把握する能力を持つ。その強さは他のメビウスよりも強大。
かつては以前のユーニがいた黄金クラスのコロニーを滅ぼしたことがあり、それを朧げに思い出して恐怖する彼女を弄ぶような姿も見せた。
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以下、ネタバレ注意
その正体はかつて「黒焔のディルク」と呼ばれた、元・アグヌス所属の狂兵士。
ブレイドを用いることなく、鈎爪状の実剣で敵味方問わず殺害し、その首をコレクションにしていた、教本にも載っている最悪の軍人である。
自分の実力に絶対の自信を持っており、天空の砦での決戦では真のアグヌスの女王の心臓を貫きいい気分になっていたが、インタリンクしていたヨランに過剰にエネルギーを送られることで身体の自由を奪われ、落下しながら消滅現象によって消滅した。しかも真のアグヌスの女王にはある秘密があり実は仕留めてはおらず、目的である彼女の抹殺には大失敗している。
今回のディルクといい、初代ゼノブレイドのムムカといい、ゼノブレイド2のゴウトといい、やはりこのシリーズで爪を武器にしているキャラはロクな奴がいない。