山口如月
やまぐちきさらぎ
GA芸術科アートデザインクラスの登場人物。通称「キサラギ」「如ちゃん」。
「平凡地味時々天然」という、公式で地味子キャラ。ポニーテールと大きな眼鏡が特徴のメインキャラの一人。視力は相当低く、この眼鏡無しではほとんど何も見えないという。
一応主人公格だが周りのキャラが濃いので若干影が薄い。仲の良い相手に対してもですます調で話し、「キョージュさん」「トモカネさん」などとさん付けで呼ぶが、ノダミキに対しては「ノダちゃん」と呼ぶ。
アートに関しては努力型(というより没頭型)で、デッサンの練習で一気に鉛筆を20本使ったこともある。野田ミキとは正反対のタイプと言える。
メルヘンチックな作風を好み、ペールカラー(パステル系カラー)をよく使う。
地味子ゆえファッション・テキスタイルは大の苦手であり、担当教員の越廼先生をひどく恐れている。料理も苦手らしい。
実は外間センセのコーヒーカップを4回も割ってしまっている、ドジっ娘系破壊王でもある。また食後に居眠りする癖がある。
GA3年生の水渕(ぶちさん)とは幼馴染で、キサラギがGAに入学したのもぶちさんがGA生徒だったことがきっかけである。
ほかの4人にとってはキサラギといえばメガネのイメージが相当強いらしく、ノダミキの「キサラギちゃんは何でできてる?」の問いに対しほかの全員が「眼鏡」と答えた。