ファイブロボとスターファイブが「合体! スーパーブラザージョイント!」の掛け声で合体した超巨大ロボ。シリーズ初の4体合体ロボでもある。合体シーンは、スターキャリアが直接パーツに分離、スターファイブがパーツに分離の2パターンがある。まず、スターファイブの足がブラックの「レッグアーマー、OK!」のコールとともにファイブロボの足に合体。続いてブルーの「アームカバー、OK」のコールとともにスターファイブの補助翼と着地脚部分がファイブロボの両腕を覆い、最後にレッドの「ヘッドギア、OK!」のコール+指鳴らしでスターキャリアの機首、スターファイブの胴体、ヘッドギアが装着される。それまでのスーパー合体ロボと違って接近戦に秀で、武器は遠近両方を備え、拳を飛ばすジェットナックルを持ち、第37話では拳の代わりにファイブテクターを装備したブルーを発射する「人間大砲」を使用した。頭部からは、スーパーファイブロボビームや妨害電波ビームを放つ。また第24話ではヌンチャク、第42話では超次元ソードを使用した。両足の高速ジェットで加速し、全身のエネルギーを右拳に込め、体ごと飛び込む「スーパーベクトルパンチ」が必殺技。黒ゴルリンとの戦いでは右パンチを決めた後、続けて左パンチを決めるダブルスーパーベクトルパンチが使用された。最終決戦では名称不明の炎のようなエネルギーを纏った体当たりを敢行(かなりの危険な技であることがレッドによって言及されている。ファイブテクターを用いた必殺技にも酷似)。
スーパーファイブロボ
すーぱーふぁいぶろぼ
全高:52m
重量:560t
最高走行速度:850km/h
最高飛行速度:200km/h
出力:320万hp/t
スーパーファイブロボスーツアクター役日下秀昭 高速戦隊ターボレンジャー ターボロボと暴魔大帝ラゴーンスーツアクターしています。