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CV:福圓美里

概要

ペルソナQ2ニュー シネマ ラビリンスのオリジナルキャラクター。

映画館にいた記憶喪失の少女で常にメガホンを持っている。

人とのコミュニケーションが苦手だが、ゲームを進めていくと口を開くようになる。

戦闘には参加しないが、ゲーム終盤でナビスキルを獲得する。

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ペルソナQ2

ネタバレ

映写技師をしていた父親の影響で幼い時から映画好き。

将来の夢は映画監督で、映画の話を振ると別人のように多弁になる。

元は聡明で自分の意見をはっきり言えるタイプだったが、幼少期より理解者に恵まれず掌を返され続けてきた結果、今の暗い性格が成形されていった。

小学時代

低い位置でツインテールに結んでいる。学校で飼っていた兎が病気になり、飼育係だったひかりはクラス中から責められ、弁明すら聞いてもらえなかった。

中学時代

カチューシャをしている。いじめられていた友人を庇って、親しくしていたグループから「私たちまで飛び火したら嫌だ」と追放される。

高校時代

父子家庭だということが判明。親戚が手伝いに来ていたが、「映画で食っていくとか馬鹿な考えはやめろ」と機材を没収されそうになる。

親戚はひかりのこともひかりの父親のことも良く思っていない模様。

『どうしてお前はそうなんだ?』

いつしかひかりは、父親のことも信じられなくなっていた。

その歪んだ心の産物が、閉ざされた映画館であり、ドーである。

映画館脱出後は再び映画を撮り始め、高校自主制作映画祭で怪盗団と再会する。

映画のタイトルは「ニューシネマラビリンス」。

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