ロングショット
ろんぐしょっと
撮影の手法のひとつ。
概要
ロングショットとは、被写体を遠くから撮影する手法、あるいはその構図のことを指す。「遠写し」「引く」と表現することもある。元は映画用語であった。
人物を移す場合、全身~ほぼ全身が入る(バストアップよりも体が映る)。
また、ゴルフで、ボールを遠距離へ打つことを指す言葉でもある。
人物の顔がぼやけるぐらい遠くから眺める場合は、普通にズームアウトと言ったりもする。
ロングショット(MARVEL)
初登場は1985年『Longshot #1』。当初からスパイラルとは深い因縁がある。
異次元世界「モジョバース(Mojoverse)」で生まれた人造人間。遺伝子操作によって人為的に造られたミュータントであり、骨格や臓器の構造が人間とは異なり、超人的な敏捷性と「確率」に干渉する能力を持つ。能力の発動時に左目が光るという特徴がある。
地球に亡命し、X-MEN、X-Factorに参加。ダズラー(Dazzler)ことアリソン・ブレア(Alison Blaire)と恋仲になるが、二人の間に生まれた赤子がシャッタースター(Shatterstar)と同一人物ではないかと言われている。
一方でシャッタースターはロングショットの「遺伝子的な意味での父親」でもあるという、きわめて複雑な関係がある。