概要
蒼炎の軌跡・暁の女神の両作品に登場する国、ベグニオン帝国の政治機関。
皇帝、宰相の次に政治権を持つ。
が、組織としてはかなり腐敗しており、私利私欲に塗れたメンバーが多数を占める。
構成員
- セフェラン・・・ペルシス公爵。宰相兼議長。
- ルカン・・・ガドゥス公爵。元老院副議長。
- オリヴァー・・・タナス公爵。
- ヘッツェル・・・アムニス公爵。
- バルテロメ・・・クルベア公爵。
- ヌミダ・・・有力議員。デイン駐屯軍の総司令。
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この先ネタバレ注意
実は、本編開始前に起きた、神使ミサハ暗殺事件と「セリノスの大虐殺」の元凶。
というのも、ベグニオンの元老院は
- 「歴代の神使は印付き(ラグズとベオクの混血)であるのを隠匿していた」
- 「上記の事があるのにも関わらず、ラグズを奴隷として迫害してきた」
という事実があり、ミサハが「神使は印付き」というのを公表してしまう事は、元老院にとっては都合の悪い事柄であった。
なので自分達の権威を守るために、ミサハを暗殺。
セリノスの大虐殺を起こしたのは、暗殺の事実が読心能力を持つ鷺の民によって暴露されるのを恐れた結果故。