ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヌミダ

ぬみだ

ヌミダとは「ファイアーエムブレム 暁の女神」の登場人物である(画像前列中央の人物)。

概要編集

敗戦国デインを統治するベグニオン帝国駐屯軍の総督。ジェルドの上司にして主。

帝国元老院の有力議員の一人でもある。私利私欲を満たすため、駐屯軍を介してデイン国内で無法の数々を行ってきた。壷を集めるのが趣味


一言で言うと無能であり、デインの統治は完全にジェルドに任せきりにして自分は壺を愛でる日々を送っている。普段何もしない上に問題解決能力も低く、想定外の出来事や問題の後処理もジェルドやルカンに丸投げするなど、面倒なことはとにかく自分では片付けない姿勢を貫く。

一方で己の保身になると無駄に行動が素早い典型的な小悪党であり、第1部ではルカンの助言から駐屯軍すべてを切り捨てて手際良くデインを脱出し、デインで無法の数々を行ってきた責任すべてをジェルドに責任転嫁した後のうのうと本国でのさばっていた。


第4部ではグラーヌ砂漠でミカヤ達を討ち取るため現れる。ルカンを女神の代理人として媚びへつらい、サナキを偽神使として暴言を吐きまくるなど完全に主君をルカンへ鞍替えしており、無能・俗物・不敬と三拍子そろったベグニオン貴族の腐敗を体現している。

彼の悪行は暁の団の面々にも知れ渡っており、元デイン軍メンバーとの戦闘会話が豊富だが、デインで自分のやってきたことを「済んだこと」と全く反省していない様子。会話内容も屈強そうな者相手には尻込みする一方で、か弱そうな女性には一転して強気になる姿は意気地のない小物と言うほかない。


クラスは司祭ビショップ)。初登場は第1部6章とかなり早いが、実際に戦うのは第4部3章と終盤も終盤。大抵のプレイヤーから「そういえばこんな奴いたな」と忘れられている。

こちらが動きにくい砂漠マップで地の利を生かして遠距離光魔法パージを放ってくるため地味に鬱陶しい敵将だが、しょせんミカヤ隊が誇る一騎当千の精鋭達の敵ではなく、頼みの綱であるルカンも早々に退いたことで見捨られた形となり、倒される。歴代の悪役たちがそうであったように、ヌミダもまた悪事のツケからは逃れられないのであった。


関連タグ編集

ファイアーエムブレム 暁の女神

ジェルド ルカン

関連記事

親記事

元老院(暁の女神) あかつきのめがみのげんろういん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1043

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました