概要
SRPG「ファイアーエムブレム暁の女神」に登場する義賊集団。
3年前のデイン=クリミア戦役で敗北したデイン王国は、元宗主国であるベグニオン帝国の統治下に置かれ、駐屯軍による圧政により、市民は貧困に苦しみ、絶望の日々を送っていた。
そんな窮状を打破するため、王都ネヴァサにて数人の若者たちが義賊を結成、駐屯軍から民を守るために戦っていく。この義賊「暁の団」の活動から、「暁の女神」の物語は始まる。
暁の女神の主人公でもあるミカヤは、再会した義弟サザと共にデインの人々を救う活動を始める。
一方ノイスもエディ、レオナルドと出会って協力しあい、別に妨害活動をしていた。同じような活動をしている者たちがいると気づいたミカヤとサザはノイス等に接触し、そして手を組むことになる。
以降、【暁の団】の抵抗活動が始まる。
※一部ファイアーエムブレム暁の女神BACKGROUNDから一部引用
デイン王国王都ネヴァサで活動する義賊集団。メンバーはミカヤ、サザ、エディ、レオナルド、ノイスの5人。
「団」と付いているが団長と呼べる存在はいない。これは5人が活動をするのに便宜的につけた名前である。
年長であるノイスが一応の首領格となっているのが、ベグニオン駐屯軍から実質的に最重要視されており、団の中心人物であるのは「銀色の髪の乙女」と呼ばれるミカヤである。
なお、厳密には加入したかは不明なのだが、ローラやブラッドも入っている作品もある。
第1部は彼らが主役となって物語が進むが、第3部の途中からアイクたちグレイル傭兵団と敵対して戦うことになる。(自分がプレイした部隊を敵にする。)
通常(ストーリー上)では彼らはグレイル傭兵団には敵わないという設定になっているのだが、人によっては強く育成した暁の団でグレイル傭兵団を圧倒するプレイヤーもいる。