ゾロペロとは、麦わらの一味であるロロノア・ゾロ×スリラーバーク編にて登場する女性キャラクターのペローナのカップリング。
スリラーバーク編ではこれといった明確な対話はなかったが、二人ともある人物の手によって強制的に共通の場所へと飛ばされ(ただし時期はバラバラ)、ケガでぼろぼろになった状態のゾロを見つけたペローナが憎まれ口を叩きながらも彼を治療するなどをしている。
アニメ版では絡みが増えており、小説版ではお互いに嫌い合ってはおらず、むしろゾロが意外にもペローナに優しく接している。
ちなみにペローナの方が年上である。
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扉絵の伏線?
ファン達の間でペローナが妊娠しているのではないか、という考察が存在する。
まず、ゾロとペローナがミホークの住居で暮らしていた事。そして決め手となったのは747話の二匹の子グマと826話のキャベツである。
《扉絵747話》
ペローナが二匹の子グマがミホークと戯れる様子を羨まし気に眺めている絵…に見えるが。
何故、クマシーでなく顔に傷のある二匹の子グマが描かれているのか。この絵を機に、ペローナの妊娠説が始まった。
《扉絵826話》
キャベツ畑を背景に、作業服を着て休憩しているミホークとペローナ。
実はヨーロッパでは「赤ちゃんはキャベツから生まれる」という伝承が実在する。
747話の子グマに続いて、妊娠と出産を連想させるキャベツが描かれているのは意味深く思える。更にペローナのスカートがミニサイズに戻っているので、もし身籠っていた場合、この時期には出産を終えたのかもしれない。
《服装の変化》
ミニスカート→ロングスカート(妊娠)→ミニスカート(出産後)
《クマの人形》
意味は出産。
そもそも、バーソロミュー・くまが、あえて敵同士の二人を同じ場所に送った時点で、何らかの意図があったはずである。ペローナの容姿や服装でビッグマムの家系に共通する点も多かったり、ゾロもまだまだ謎が多い。
あくまでファン達の考察なので、深読み注意。