概要
テレビ朝日系列局で毎週火曜日19:00 - 20:00(1996年3月までは19:00 - 19:54、また一部系列局は放送日時差し替え)に放送された視聴者参加型のバラエティ番組。
また、日本テレビ系列局(5→)4局、TBS系列局・フジテレビ系列局各1局ずつでも、放送日時を差し替えた上で放送されている。
ウッチャンナンチャンの冠番組でもある。正式タイトル「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」、略称は「炎チャレ」(ほのチャレ)。
「ウッチャンナンチャンからの挑戦状」と称された番組考案のオリジナル競技の参加者を視聴者から募り、オーディションで選考された人が競技にチャレンジし、競技をクリアした参加者には100万円の賞金が贈呈されるという番組内容。
1990年代後半のテレビ朝日のバラエティ番組の看板番組として「電流イライラ棒」や「30人31脚」などのヒット企画が生まれた。
エンディングテーマ
- 忘れちゃうモン/篠原ともえ
- I LOVE YOU EVERYDAY & まな板に乗った恋/藤谷美和子
- LUV SIMULATION/J-TRAP.
- シャレになんない/鈴木紗理奈
- Mirage/ABYSS
- スター誕生⁉/808
- BEAT OF DESTINY/TWO-MIX
競技
「イライラ棒」「○秒で泣けたら」のように100万円獲得者が出た場合、以後の挑戦を締め切るor次回から難易度アップする仕組みになっていた。
- 電流イライラ棒
- うんていシリーズ
- パーフェクトなおつかい
- ○時間耐久○○できたら
- 凸凹ピンポンラリー
- ヒャックマン
- 平成の○○になりきれたら
- 30人31脚
- 耐久サバイバル鬼ごっこシリーズ
- カラオケ完璧に歌えきれたら
- 炎チャレドッジボール
- スーパー肝試し
- 100問連続正解シリーズ
セクシーアイドル限定チャレンジ
スペシャル放送の際に行われることが多かったシリーズ。参加したメイファや中条さやかのように、チャレンジャーのビキニが外れる事態も発生した。1998年当時放映されていた『星獣戦隊ギンガマン』のサヤ(ギンガピンク)を演じた宮澤寿梨も挑戦経験者の一人。
- 素潜り漢字書き取り10個かけたら100万円
- 水中古今東西10個書けたら100万円
- 水上グラグラブロック飛んで積んで100万円
- 水上ロデオ乗り続けたら100万円
- 水上ウルトラ大斜面登り切れたら100万円
- 水上ツルツルストリートゴールできたら100万円
- 逃げる100万円水上キャッチ
余談
- 番組冒頭ではBGMは映画『ゴジラ』のオープニングテーマ『ゴジラのテーマ』が使用された。
- 2005年から、ハワイの地上波放送局KIKU-TVで英語字幕付で放送されている。(英語でのタイトルは"Challengers of Fire"。)
- 台湾では、2007年まで「火焰挑戰者」というタイトルで放送されていた。
- 実は1度だけ、司会が加藤茶と志村けんに交代した事があった。これは彼らがウッチャンナンチャンとの対決に勝ってしまい、その結果1度限りで司会を任される事になったため。さらにこれに伴いタイトルも「加トちゃんケンちゃんの 炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」に変更されている。ちなみにウッチャンナンチャンはゲストに回っている。
- ツルツルストリートのように、本人の意思とは無関係にブラジャーが外れるというシチュエーションは当時のフジテレビで放送されていた深夜バラエティ番組『足立区のたけし、世界の北野』の名物コーナーである北野まんぐり講座でもAV女優のブラジャーを磁力のパワーで強制的に外すという実験において検証されるなど注目が高く、後の時代では常識化したシチュエーションを平成時代の時点で先取りしていたとも評価されている。(本人の意思とは無関係にブラジャーが外れるシチュエーションの一例※画像例として磁力装置にワイヤーが反応してしまったブラジャーが外れるパターン。)
- 来週のときは「また来週!」あるいは次回のときは「次回 お楽しみに!」のテロップ、最終回では、内村が発言した、「スペシャルでまたお会いしましょう」のテロップがあった。