セルバンテス(ファイアーエムブレム)

せるばんてす

セルバンテスとは『ファイアーエムブレム覚醒』に登場するキャラクターである。

概要

ヴァルム帝国の将軍の一人。クラスは「ジェネラル」。

皇帝ヴァルハルトに心酔する根っからの武人。

かつては一国一城の主を夢見ていたが、世界の主たらんとするヴァルハルトの器の大きさに敬服し、彼に仕える将となった。

坊主頭の一方で口いっぱいに立派に伸びた無精髭が特徴。

この髭は初陣以来ずっと剃らずに伸ばし続けているもので、彼自身もこの髭を不敗の象徴として部下に誇らしげに語っている。

先の戦いでサイリと戦った際、この髭を剣で斬られかけた経験があり、以来サイリを自身の誇りを冒涜した相手として憎んでいる。

敵将ではあるが、先述の髭と坊主頭のイジりのコミカルな描写と、エクセライとは対照的な清々しいまでの武人ぶりから、どこか憎めない人物。

戦う機会はミラの大樹とヴァルム王城の2回。

いずれでもトマホークを使い、離れた相手も攻撃してくる。

とあるボスとして登場する赤い鎧のミラージュ。

やっぱりヒゲがご自慢の様子。

魅了スキルや自身の耐性を変化させるスキルを使用してくるので注意。

2022年10月の大英雄戦で登場。主君とも4年越しに共演が叶った。

原作では斧を装備していたが、こちらでは槍装備に変わった。ただ、武器である守備逆用の槍は所謂ハルバードのような形状をしているため、斧要素は失われてはいないようだ。

守備逆用の槍は敵のHPが75%以上だと戦闘中、自分の守備+5かつ敵の守備-5。もう一つの効果は敵がバフを受けている時は、戦闘中敵のバフの数値分自分の守備が上がり、逆に敵はその数値分守備が減少する効果。武器種は違うが水着カスパルのカツオと同じ効果。