概要
【徳川カズヤ】 高校2年生 7月27日(獅子座) 身長189cm 体重79kg →71kg 血液型AB型
【幸村精市】 立海大付属中学校3年生 3月5日(魚座)身長175cm(20.5)→176cm(新23.5) 体重61kg(20.5)→63kg(新23.5)血液型A型
身長差13センチ、学年差2年、年上攻め
徳幸ヒストリー
出会い
U-17選抜合宿で出会う
「や、奴の瞳を見た途端……身体が……幸村部長に似た何かが……」
切原赤也が初見の徳川カズヤに睨まれた時に発した台詞
これがのちのダブルス(ハウリング)への伏線となる。
徳幸ダブルス
出会い(2009年5月号/4月発売)からダブルス(2015年11月号/10月発売)までなんと約6年と半年を経て、満を持しての徳幸ダブルスという徳幸に相応しい共演が実現
プレU-17杯エキシビジョンマッチ VSドイツ 第3試合
● 3-6 ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルグ&フランケンシュタイナー(ドイツ)
ハウリング(能力共鳴)
初めてのダブルスどころか、即席で組んだのに世界の舞台でいきなり披露した超能力(スキル)
当時日本チームでは初のハウリングだった
ゼクステジン(第六感)
徳川の予感と幸村の五感剥奪(イップス)がハウリングした結果、超能力(スキル)、ゼクステジンを生み出した
徳川は普段から「予感」を駆使していたが、ゼクステジンに進化したことによりさらに冴え、一瞬先の未来がはっきりと見えるようになる。そして幸村までもがその未来を共有できる。
命をかけて守る(ブラックホール)
徳川の技、ブラックホールは発生時に命を削っているため、徳川はまさに命と引き換えにしてプロからのプレッシャーにより初めてイップスになった幸村を守り、その間一人で戦った
「俺がついていながら」
イップスになってしまった幸村に対して責任を感じて徳川が発した独白
ついさっきダブルスを組んだばかりとは思えない発言
アニメ徳幸改変
新テニスの王子様 U-17 World Cup放送回「一瞬先の未来」(第3回)では、原作にない徳幸シーンが追加されている。
- 試合中、徳川が「よし流れを変えていこう幸村くん!」と声をかけ背後から幸村の肩に手をおいている。(だが幸村はすでにイップスにかかっており、徳川の手に手を重ねる、という返事はできなかった)
- 試合中のラケット・コツン、原作では匂わせのコマしかないが「すまなかった、幸村くん」「徳川さん…」の台詞つきでコツンしている
- 試合終了後の二人、原作では幸村が徳川に支えられているが、アニメは逆、徳川が幸村に支えられているので、二つのバリエーションが楽しめる
プライベート・レッスン
ダブルス終了後、幸村が徳川を頼り、人きりで毎日特訓していた
原作上でそれを知るのは、鬼、入江、不二の三人だけしか確認できていない
また特訓内容は、ハウリングに磨きをかけている、ダブルスかと思わせておいての「左利き、手塚国光」対策だったと後に判明する
期間はプレ戦翌日からドイツ戦前日までの約6日と数えることができるが原作上では明記されてはいない(いずれにせよ親交を深めるには充分な日数確保できている)
完全完治
ドイツ戦直前に幸村は斎藤コーチと君島に呼び出されて持病の完全完治を知らされている。
だが仲間には報告しないまま試合にのぞんでいたらしく、対ドイツ本戦、手塚とのシングルス戦中のベンチで君島から発表があり、立海のメンバーが「本当ですか君島先輩っ!?」と喜んでいる。その際に徳川の描写はないが、時系列的にも徳川は知っていた可能性は十分ある
「幸村くんは『天衣無縫の極み』にどうやらトラウマを抱えていた様だ…」
同手塚戦中にて初披露した幸村の新技「零感のテニス」の解説をしたのが徳川
その際に発した台詞だが、それに対して柳蓮二が「確かに…」と答えていることから徳川にしか打ち明けていない可能性も考えられる。そしてそれがプライベートレッスン中の出来事なのではないか、と推測できる
「彼はテニスを諦めない」
同手塚戦中、中学生たちが幸村の気迫に驚く中、徳川だけが落ち着いて一番古い知り合いのような振る舞いをみせた