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編集者:genzi
編集内容:鎮魂歌について追記。

※この記事は物語本編のネタバレになります。未読者の方はご注意ください。

「ヤアアアアアアアアアア」

概要

サムライソードとの戦いに勝利したデンジ。体を真っ二つにして殺害したものの、あえて悪魔の力で復活させ、自信の過去や姫野の件で溜まっていた鬱憤を晴らすべく、ある大会を開くことを思いつく。居合わせたアキに語ったその内容は、お互いにサムライソードの睾丸を蹴っていって一番大きい悲鳴を上げさせた方が勝ちというなんとも奇天烈なものだった。

これには、サムライソード本人も正気を疑っていた。

アキももちろん「俺達の仕事は憂さを晴らすことじゃない」と呆れるのだったが、幽霊の悪魔から受け取ったタバコを見つめて思い直したのか、それに悪ノリするのだった。

「勝ったら何くれんだ?」

「へ!そりゃもちろんコイツの玉金よ!」

結果、サムライソードは汚い悲鳴を天に轟かせるのであった…。

という、因果応報とはいえ、なかなかムゴイ私刑(リンチ)である。奇しくもこの件でデンジとアキの仲は大きく縮まることとなった。

関連タグ

チェンソーマン 大会

クロロ=ルシルフル…アキは上記の汚い悲鳴を「鎮魂歌(レクイエム)」と呼んでいるがその元ネタとなる派手なショーを起こした人物。ただしこちらは街中のマフィアを大量虐殺するというスケール違いのものであり、クロロがその様をオーケストラの演奏のように見立ててこう呼んでいるという、とてもシャレた演出である。

編集者:genzi
編集内容:鎮魂歌について追記。