対象
日本とタイで女性に難癖をつけて手にかけ続けた強姦魔にして殺人鬼のパチェラに執行。今回の罪人は依頼人の娘の宮下早紀を殺害して直ぐにタイに逃げ切ったためタイの拷問ソムリエ「サーマート」の協力の下で執行。
概要
タイの刑務所で実際に行われていた拷問の一つ。罪人の両手両足を拘束した状態で顎の下に巨大なフックをひっかけて体を吊り上げ、命を消さずに苦痛を最大化する角度を狙って殴る蹴る、棒で叩くといった暴行を加えるというもの。罪人は暴行による痛みに加え、フックで串刺しにされる下顎の痛みも加わり想像を絶する激痛地獄を味わう羽目になる。
経過
流川の手で吊り下げられた罪人を、まずサーマートがタイキックで蹴り起こし、そのまま伊集院が尋問。しかしながら罪人に悔恨の念は一切無く、「弱い奴には何をしても良い」とほざいた上に被害者を侮辱する始末。完全にキレた三人によって拷問を執行された。最終的に罪人は命乞いをするが、伊集院に「弱い奴には何をしても良いのだろう? なら、お前を三日三晩殴り続けてもいいよな?」と返され、結局伊集院とサーマートのコンビに三日三晩ぶちのめされて息絶えた。
余談
今回のターゲットであるパチェラだが、すぐにタイに帰国して逃げていたが、サーマート曰く「こちらも遺族から依頼が来ていた」とのことだったので、伊集院側の依頼人が伊集院にパチェラを屠る依頼をしなくてもサーマートが一人でパチェラ裁いていたと思われるため、帰国してもしていなくても無法の断罪をいずれ受けていたと思われる。
人間松明伊集院茂夫による人間松明→外道の一本釣り→虫の餌