概要
『SAKAMOTODAYS』に登場する組織「日本殺し屋連盟(殺連)」直属の特務部隊であり、殺し屋界の最高戦力。殺連が選定した危険性の高い殺し屋や殺連に仇なす者の抹殺を任務とする、殺し屋界の秩序(オーダー)を保つ存在。
定員数は10名だが定員に達したことはない。現在の構成員は8名。
主人公の坂本太郎も過去に所属していた。
現在のメンバー
- 南雲(ナグモ)
変装術の達人で掴みどころのない性格。エスパーのシンでも心を読むことができない。坂本とはJCC時代からの同期。武器は巨大な六徳ナイフ。1993年7月9日生まれの27歳。
- 神々廻(シシバ)
頬に傷のある長髪の青年。京都出身のため関西弁で話す。ORDERの中では比較的常識人だが、大嫌いなタマネギが料理に入っていると凶暴化する。武器はトンカチ。関西殺仁学院中退。
- 大佛(オサラギ)
坂本が抜けた後に入った新入りのORDER。ベールを被った華奢な女性。神々廻と行動を共にすることが多い。武器は巨大な電動鋸。農家生まれで田舎育ち。
- 篁(タカムラ)
「殺連の亡霊」と呼ばれる居合の達人。一太刀で東京タワーを切断する常識を超えた力を持つ。常にブツブツと何かを呟いているが誰にも聞き取れない。いつからORDERにいるのか、殺連にとってどういう存在なのか、強さ以外の全てが謎の老人。
- 豹(ヒョウ)
逆立った髪型の大柄な男。強面だが坂本の妻子を気遣う発言をしたり、戦闘で壊した備品を自費で補填するなど生真面目かつ優しい性格。戦闘スタイルは不明。JCC出身。
- 京(カナグリ)
映画が全ての男。坊主頭で映画のフィルムを模したマフラーを首に巻いている。マーダーフィルムの設立者で、殺し屋映画の監督兼脚本家兼カメラマン兼演出家。殺連とスラーの対立映画を撮るために、取材としてスラーの一味と行動を共にしている。武器はカチンコとカメラ型ランチャー。
- ???
詳細不明。
- ???
詳細不明。
過去に在籍していたメンバー
- 坂本太郎(サカモト タロウ)
本作の主人公。元・伝説の殺し屋。現在は東京のはずれにあるのどかな町で、個人商店「坂本商店」を営んでいる。
- 四ツ村暁(ヨツムラ サトル)
8年前に幹部暗殺未遂事件を起こし殺連を追われた元ORDER。チューリップハットを被った長髪の男性。妻を殺したことで息子の周に恨まれている。武器は刃物が付いた三節棍。
その他
- 佐藤田悦子(サトウダ エツコ)
JCCで一番古株の女性教員。合気道の達人で若い頃は超武闘派の殺し屋。ORDERの誘いを蹴って教職についた。