CV:海原エレナ
概要
グレート・ルナリアムの幹部で「クレセントムーン」の紋章を持つ女性。二つ名は「ハイグレード・ダイヤモンド」。
元々地球側の人間だったが、月の人間の子孫としての潜在能力に気づいたG・ルナリアムの女王ルナルバース13世に直接スカウトされ、任務達成の暁には「日本中の宝石をすべてもらう」という約束を女王と交わしたとされている。
しかし、幹部であるにも関わらずかなりいいかげんで自己中な所もあって、本来の目的そっちのけで宝石強盗をしていることもしばしばしている。
主人公のカツマをカツマちゃんと呼んでいるが、堕とされた後はダーリンと呼んでデレデレになる。
表向きは『ディアナ・アーマーン』と言う名前を使い、ムーンランド公国という架空の国の大使館で営業・広報を担当している。
が、こちらでもいい加減にしていてなおかつサボっているのでエファもといエファナティカに叱られている。
実はつきみとまりあが所属している「ステラルクス」の元職員で本名は『園子・ホープ・吉野』。
ちなみに、元シルバスター隊員でもある。
幹部の時とは正反対に地味で内向的な性格でとくに取り柄もない、ごくごく平凡な性格であった。
しかし、結婚詐欺の発覚が切っ掛けで脱走した経緯があり、その過去を詮索される事だけは怒る。
悪の女幹部ペリジーニュームーンでは探偵ドラマが大好きだと言うのが判明し、過去の自分ともある事で対面する。
また、ダイヤナのアナザー体であるレディ・ホープが登場する。こちらは次元管理統制局と呼ばれる組織のトップに就任するなど、持ち前の才能を発揮している。