概要
事の発端は、2022年7月12日の動画で動画投稿者「暇空茜(暇な空白)」氏が安倍晋三銃撃事件を受けてコメントをしたフェミニスト系の人物を取り扱った動画を投稿。
件の動画によると単なるフェミニスト活動家ではなく、共産党の選挙活動も支援や「沖縄での基地座り込み運動もしていた」と指摘している。
仁藤夢乃氏のものは(0:17~1:41)
同年8月23日の動画(noteでは8月14日)でColaboの収支報告書(活動報告書)について言及。内容がフェミニスト仁藤夢乃氏が主宰する女性支援団体Colaboの不正会計疑惑を追求するものとなっており、これを皮切りに仁藤夢乃とColaboについて纏めた動画を投稿している。
Colabo及び仁藤夢乃もその動画による『ネット上の攻撃(結成したColabo弁護団による意訳)』に悩まされており、弁護団を結成(ちなみにその弁護団の面々も仁藤と同じツイフェミである)。11月29日にColabo側は記者会見で暇空茜氏への訴訟を踏み切り、1100万の損害賠償と各投稿の削除、謝罪文の好評を求めている。
提訴記者会見
だがその会見も不正会計に関する釈明とは一切関係のない内容であり、弁護団の一人が「リーガルハラスメント」と問題発言をする等(国賠訴訟ならともかく、私人を訴訟している事もあってか同業者は件の弁護士を「自ら首を絞める行為」と批判していた)、火に油を注ぐ形となり、Twitterのトレンドに乗る程の騒動へと発展した。
またその記者会見を行った場所は衆議員第二会館の第一面談室であり、利用には議員の許可が必要である(もし許可なく利用した場合、議員会館の使用規則に反する)。
当の暇空茜は提訴される事は想定しており、以降もColaboに関する動画を投稿。寧ろ会見やTwitter上で名誉毀損をした事に関しては民事や刑事といった法的手段を視野に法廷で徹底抗戦を構えていく。
弁護団のトラブル
暇空茜氏とトラブルになった弁護士・中川卓に対して暇空茜氏が懲戒請求を行った際、暇空茜氏の個人情報が目的外利用され暇空茜氏が先方に特定され情報が流出した(弁護士に懲戒請求を出すと請求者の本名と住所が弁護士に届く)。記者会見においては合法的な手段で入手したと主張しているものの、年齢や職場については特定できていないという不自然な所が見受けられる(なお、請求者の個人情報を漏洩した場合、弁護士職務基本規定第18条並びに刑法第134条に反する可能性があり、法的に問題がなくとも報復を恐れて懲戒請求を出さなくなってしまうリスクがある)。ちなみにこの件の真偽を確かめようと弁護士のTwitterアカウントに質問をしたが、ブロックされていた。
尚、Colabo側は事実無根としてこれを否定している(参照ツイート)。
神原元・弁護士が暇空茜氏と賛同する者達に問題発言をしたが、Twitterでのアカウントを削除。後にツイートをまとめるサイトTogetterで件のツイートを引用した纏めが作成されており、削除申請する為に一時的にアカウントを復帰させていた(最も、既に保存された魚拓やスクショが拡散されているので無意味であったが)。
東京都議会
暇空茜氏はColaboの不正会計疑惑について東京都監査事務局に住民監査請求を行っており、「監査を実施しない」と判断された場合も監査請求書を公開した上で住民訴訟を行うとしている(ちなみに監査請求は12月28日までに出る予定。)。
なお、東京都議会に陳情を出したところ、「都議会に馴染む案件ではない」として却下され、さらにその質問に関して「(Colaboをはじめとする)一般社団法人は監督官庁がない為、東京都が政治的関係や違法性などを、調査する事はできない(意訳)」と回答している。
Colaboを支える会
Colaboを支える会も設立されたようだが、面々がやはりツイフェミ関係者が多く、中には韓国在住の韓国人も混じっていた。メンバーの一人にしてNPO法人ボザナ・ハウス代表理事の森康彦が12月8日に覚せい剤使用容疑で逮捕される不祥事が起きた。仁藤夢乃やColaboを支える会側は都合が悪いと感じたのか、森康彦に関するツイートやメッセージを削除した(参照ツイート並びにまとめ)。不祥事を受け、神戸弟子教会は氏が逮捕された翌9日に「お詫びと今後について」をトップページに載せ、表面上では組織図を見せないように隠蔽を行っている。また、Colabo理事にはSEALDs代表の父親が関わっているとされ、横の繋がりが芋づる式に解明されつつある。
4分で分かるColaboを支える会最強メンバー紹介。森康彦の逮捕も添えて