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スペック

形式番号NA13
分類AMAIM
武装
  • 腕部機関砲
  • レーザー砲
  • ナイフ
  • 大型シールド

概要

北米同盟軍の次世代AMAIMで、ブレイディハウンドの後継機に当たる。

ブレイディハウンドと比べて機動性と汎用性がさらに高められている他、他の経済圏に先んじて自律思考型AIの開発に成功(恐らく大元は13話で回収されたゴースト)したためAMAIMの開発競争において優位に立ち、その性能差を以て日本国内における支配地域を広げつつある。

とはいえ搭載されている自律思考型AIはまだ不完全な物のようで普段は機能を制限しており、まともに機能しているのは後述の指揮官用の有人機のみである。

機体形状自体は胸部装甲の厚みが増し両腕に機関砲が装備された以外はブレイディハウンドと大差なくほぼマイナーチェンジに過ぎないが、センサーボールが上下可動式のカメラ3基から大型のモノアイに改められている。

無人機を指揮する指揮官用の有人機は、頭頂部にブラッド・ワット専用ブレイディハウンドと同型のセンサーと保護用のバイザー(ブラッド機と異なり、バイザー背部のロッドアンテナが無い)が追加されている。

携行武装のレーザー砲を標準装備としている他に左腕部に大型のシールドを携えた重装仕様もおり、機動力は著しく低下している。

ただし機動力を犠牲にするほどの重量だけあってその強度はなかなかのもので、ケンブ斬が指揮官機に肉薄する際に強奪したシールドはボコボコに凹みながらもレーザー光線の連射を凌いでいた。一方で補給を受けたジョウガンの新型徹甲榴弾やレイキの超熱振式薙刀改には機体諸共あっさり突破されている。

また、新型装備のレーザー砲も、射程距離こそ機関砲より短くなっている他、大型のため取り回しに難があるというデメリットこそあれど、威力は相応に上がっている他光速のためほぼ避けられないメリットもある。

それ以外にも、一部の有人機は白兵戦を想定して、ブレイディハウンドと同じナイフを装備している。

立体物

プラモデルHG1/72スケールで2022年6月18日発売。

HG1/72メイレスレイキ改と同日である。

ブレイディハウンドと共通部分が多い都合上ストークキャリーとの接続も可能で輸送状態にすることもできる。

余談ではあるが、第二部の敵量産機にもかかわらず発売日が放送終了間際と中々絶妙である

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