概要
前身の機体が大破したのもあり新造の機体で、あらゆる性能がケンブを上回っており、白兵戦はもちろんの事オールラウンドな機能性を誇る。
脚部にブースターが追加されており、短距離ならホバー移動することもできる。
第14話終盤に登場。物資不足や整備不良があったとはいえジョウガン・レイキが苦戦していたブレイディフォックスを圧倒し撃破している。登場時は真っ黒なプロテクティブコーティングが施されていたが熱に弱かったのか爆風にあてられてすぐに剥がれていた。
スペック
形式番号 | YM-04 |
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全高 | 10.8m |
重量 | 11.5t |
搭載I-LeS | ガイ |
武装
- 超熱振式戦闘長刀
ケンブ斬の全高ほどもある大型の剣。
ウェポンラックにもマウント可能で、ケンブ斬の出力だからこそ取り回せる。
並みのAMAIMならば簡単に斬り伏せる事が可能。
- 40mm腕部機関砲
腕部分に搭載されている着脱可能な機関砲。
一つのマガジンに徹甲榴弾が20発装弾されており、弾数が少ない代わりに威力が高く手を使わずに使用できる。
立体物
HG1/72スケールのプラモデルが2022年04月16日に発売。
一部ランナーが旧ケンブと同一で未完成状態のパーツも入っており規格が同じなため、ケンブ斬にも装着することができる。
また、本編で使用していなかった60mm携行機関砲も付属している。
二期の初期に出ていたプロテクティブコーティングを施した黒いケンブ斬は2022年12月発売のブルーレイBOXの特典としてHG1/72が付属。通常版ではクリアパーツだったカメラアイが不透明のブルー成型色になっている。
FULL_MECHANICS1/48スケールのプラモデルが2022年8月13日に発売された。
こちらはケンブ斬の武装のみ入っている。