ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

大酒の虫の編集履歴

2023-01-01 08:30:07 バージョン

大酒の虫

おおざけのむし

中世日本で信じられた病魔の一つ。

概要

赤い袋のような形で、その底部から白い蛇のようなやつが何匹か生えている珍妙な「虫﹙病魔﹚」。砕くと赤土の砂利になるらしく、それが「泥酔」の由来としている。

この虫が取りついた人は「酒を飲まずにはいられなくなる」とされ、取りついた相手が死んでも腹の中に居座っているとのこと(アル中からのお肝硬変を指している?)。

 

ちなみに針聞書の"虫"は大抵漢方か鍼による治療が効効果的と記載されるのだが、この「大酒の虫」はこれといった治療法・対処法が載っていない。呑兵衛は治しようがないとでも言うことなのか……

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました