まじちさ
まじちさ
概要
アニメ『リコリス・リコイル』の登場人物、真島と錦木千束のコンビ(カップリング)タグ。
殺しの天才と言われるアランチルドレン、「自分のやりたいようにやる」という持論、趣味が映画鑑賞という共通点がある。
本編の時間軸では10年前の旧電波塔事件で対峙、そして第6話にて邂逅する。
当初は千束に対して無関心だった真島だが、ロボ太の必死の説得と千束が旧電波塔事件において真島自身に人生初にして唯一恐怖心を植え付けた張本人であることを知った途端、千束との再戦に執着するようになる。
本編ネタバレ
- 第8話
真島は千束の第1セーフハウスに訪問する。趣味の映画の話で盛り上がる一方、旧電波塔でテロリストだった自分が当時7歳だった千束に手も足も出なかったこと、アラン機関が慈善団体ではないことを告白し立ち去る。
この時真島は自身の卓越した聴覚により千束の人工心臓(鼓動がないため)を見抜いている
- 第11話
吉松を人質に千束を旧電波塔に誘導させ、大フロアの全シャッターを閉じた真っ暗闇の空間という圧倒的に真島に有利な環境下で2度目の再戦を果たす。誤って真島に実弾を発砲しそうになる千束を脅す場面もあった。
- 第12話
クリーナーを振り切って千束の鞄を持って延空木に襲来。千束は大フロアに強制的に残らせる
- 最終回
第3戦目の最中、人工心臓の音で千束の不調を察知した真島は一時休戦に入る。千束に手渡したジュースを「美味いから飲んでみ」と勧められた際には遠慮なく回し飲みしている。
負傷した千束に投げ飛ばされ、手りゅう弾の爆発で今にも全壊しそうな中央ガラスに2人同時に落下。真島がふと顔を上げた先にいた、仰向けに寝そべりながら銃のリコイルで右腕のみを機械のごとく動かし発砲してくる無表情の千束の様子で当時7歳の千束へのトラウマが蘇えりながら眉間に一発くらい、直後にガラスが全壊し2人同時に落下していった。
間一髪で助かった千束は打ち上げ花火を背景にぶら下がりながら髪で顔の表情が見えない角度で真島の壮大な演出に「ふざけやがって…」と呆れ・憎悪・悔しさを滲ませた愚痴を呟いた。