丸尾みほ

まるおみほ

丸尾みほとは、日本の脚本家。

概要

1958年9月27日生まれ。東京都出身。本名・旧名義は丸尾未歩（読みは同じ）

少女時代は漫画家、あるいは作家、画家を志していた。

高校時代、通っていた学校に馴染めず不登校な日々を送っていたが、テレビで見たドラマ『前略おふくろ様』の影響を受け、脚本家を目指すようになる。

高校卒業後、日本脚本家連盟ライターズスクールに第34期生として入学。後に同スクールの講師だった隆慶一郎（当時池田一郎）にシンエイ動画を紹介され、1981年『ドラえもん』でデビューする。

デビュー当初は上記の本名名義でクレジットされていた。また脚本のみならず『魔法使いサリー』(第二作)では挿入歌の作詞も行っていた。

作風としては、女の子視点からの情景が醸し出されていることが多い。