概要
CV:愛原ありさ(3)
ペンギンの仲間の中では幅広く認知された容姿をしているアデリーペンギンのフレンズ。
白黒ツートンの地味な見た目が特徴であり、本人もその地味さは自覚している様子。
ペンギンのフレンズは基本的に前髪が嘴を表しているのに対し、アデリーペンギンは後ろ髪が嘴の形をしており、アデリーペンギンの特徴的な目を象った耳掛け型ヘッドホンと合わせると、そのままアデリーペンギンの顔となる。
前述の通りアデリーペンギンはアデリーペンギン属であり、他にアデリーペンギン属に属するペンギンはジェンツーペンギンとヒゲペンギンとなるため、アデリーペンギン属のペンギンはすべてフレンズ化していることになる。
初出
はいそうです、地味です。
ペンギンといえばアデリー?やめてくださいそんな。
え?ペパプに?ムリです。よそのコロニーに相談してください
1期アニメBD付きオフィシャルガイドブック4巻に収録されている『けものフレンズ大図鑑<みずとつののけもの>』が初出。
他にもコミックマーケット92のポスターとケロロ軍曹263話のおまけ漫画に登場したくらいで目立った動きはなく、知名度は低い傾向にあった。
けものフレンズぱびりおん
2019年4月24日から観察可能になった。
ゲーム媒体への登場は初で、同時にシリーズへの本格的な出演も本作が初となる。
目立ちたがらない性格だが、地味な風貌を少なからずコンプレックスに感じているような節も見受けられる。
氷上での滑りが上手く、PPPのメンバーに滑り方を教える事も。
珍しい行動は「トボガン」。「アイストンネル」で披露する。
その名の通りトボガン滑りを何度も繰り返す。
けものフレンズ3
アプリ版
地味な風貌及びそれをコンプレックスに感じているという点は他のメディアと同じ。
イベント「祭りだ!屋台だ!アテンション!>祭りだ!屋台だ!アテンション!」のステージシンボルとして彼女の顔を象ったお面が登場していたが、この時点ではまだ直接登場はしていなかった。
初の顔見せとなったセーバルぶらり旅4章では、浜辺で人知れず踊っていた所をマーゲイに見つかり、その姿に一目惚れした彼女から「ダイヤモンドの原石」として、現在制作中の映画の主演女優に一方的に選ばれ付きまとわれる羽目になる。
最初は「地味な自分が主演女優なんて……」と出演を拒否していたが、度重なる鬼ごっこと懇願の前についに折れて渋々ながら出演を承諾する。
ゲーム内ではセーバルぶらり旅4章追加記念として登場。
初期けも級は☆4。属性はアクティブ。
カムチャッカオオヒグマと同様の、状態異常時に自らを強化するとくせいが強力。
狙って発動させるのは難しいが、コモドドラゴンのけものミラクルを使って強引に発動させるのが有効だろう。
しかしコモドドラゴンにキセキとくせい(詳しくは当人の記事を参照)が追加された事で、運の要素が絡む戦法となった。
また、キセキとくせいはニホンオオカミとの相性が非常に高い。
とくせい | ゆうめいなペンギン | 自身が状態異常にかかっている時、与ダメージ20%増加&被ダメージ20%減少 |
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キセキとくせい | とっておきの小石 | 自身の与ダメージ15%増加&アクティブ属性の味方のズキンズキン状態の敵への与ダメージ20%増加 |
たいきスキル | パタパタ足踏み | 10ターン与ダメージ5%増加 |
とくいわざ | 足跡スタンプ | 敵単体に105%のダメージ+対象属性がマイペースの場合、高確率で被ダメージ減少状態を解除 |
けものミラクル | 全速前進、ドッカントボガン! | 敵単体に大ダメージ&低確率で1ターンくらくら状態 |
アーケード版
スキルカード「こいしコレクション」に描かれていたが、サービス終了までにユニット実装される事はなかった。