セルマ(UMA)

せるま

ノルウェーのセヨール湖に生息しているとされるシーサーペントの一種。

概要

ノルウェーの「セヨール湖」に生息するとされるUMAの一種。

ちなみに女性のような名前だが、その由来は生息している湖から来ている。

ワニのような体型をした鹿、若しくは馬の様な頭部を持つ巨大な蛇で、幅は30cm、体長は6m～10mにも及ぶとされ、多数の目撃情報が寄せられているが、その目撃談は最も古いもので今から250年前の17世紀まで遡るという。

なお2000年、水中に生息しているUMAの調査、研究を行っているGUST(グローバル・アンダーウォーター・サーチ・チーム)が、2週間にわたってセルマの捕獲に乗り出すも失敗するも同年の8月に写真撮影に成功したらしい。

また2004年にはセルマの幼生と思われる生物の写真撮影に成功し、一般公開されたという。

その正体は巨大化したウナギやチョウザメであるとされる。

なぜか絶滅した無顎類ヤモイティウスが候補に挙げられることもあるが、ヤモイティウスはスコットランド産のうえ最大27センチ程度である。