概要
(1940年7月1日 - 2022年3月31日)。大阪府大阪市出身。妻は囲碁棋士の小川誠子。
1962年、叔父・薩夫監督の『乳房を抱く娘たち』でスクリーンデビュー。
1966年、テレビドラマ『若者たち』で三男・佐藤三郎役を演じて人気を獲得(1968年からの映画化三部作にも同役で出演)。世間に名を広めるとともに、毎日映画コンクール助演男優賞を受賞。
舞台俳優としてもシェイクスピア作品に多く出演、テレビドラマでは主役級の脇役として活躍し、兄弟一家の後見人を演じた『ひとつ屋根の下』、ヒロインの父親を演じた『白線流し』などに出演した。