「ちょーっとお姉さん その本は君には早い気がするなあ」
CV:伊藤美来
概要
本作のヒロイン久保渚咲の姉。詳しい年齢は分かっていないが、20代で、家から少し離れた書店で働いている。髪型は赤髮のショートヘアであるが、渚咲が幼い頃は髪を伸ばしていた。
原作初登場は第8話「朝支度と何でもない日」。
アニメでは第1話「ヒロイン少女とモブ男子」のアニオリパートが初登場になった。
人物
抜群のプロポーションを誇る美女。
渚咲とは違いかなりの巨乳で、本人曰く「中学の時にはCはあった」らしい。
よく妹である渚咲に度々イジったりちょっかいをかけたりして反応を楽しんでいるが、それは年の離れた渚咲のことが大好きであるが故の行動である。
渚咲がクラスメートの白石純太にちょっかいをかけるのはおそらく姉の影響を受けたのだろう。
白石との初対面は明菜が本屋で働いていたときのこと。他の人が読んだグラビア本を元の位置に直そうとした白石の後ろから突然「その本は君には早い気がするなあ」と話しかけた。
このとき白石は渚咲の姉とは思わなかったものの渚咲にイジられたときの強いデジャブ感を感じていた。
その後白石が落としてしまった学生証明の入った落とし物を渚咲経由で渡してもらうことにした。
明菜も存在感が薄く見つけづらい白石を普通に見つけることができる。
料理が苦手な妹に対し、明菜は料理が得意だったり学生時代の成績もトップクラスだったりと色々な面でハイスペック。苦手なことが特に明らかになっていおらず、渚咲曰く「何でもできちゃう」とのこと。
渚咲を幼い頃から見守っており、渚咲が何らかの失敗をしたときは慰めてあげたり、自信がないときはフォローしてあげるなど姉としての優しさも見受けられる。
白石に対しても度々イジるが渚咲との関係を見守っている。
現在は従妹である久保沙貴と一緒にいることが多いが、大胆な発言をするたびに嫌そうな顔をされたりツッコミを入れられたりする。
意外とわがままで、無視されたり構ってもらえなくなると駄々をこねたりするというお茶目な一面も見られる。
ちなみにお酒が大好きで酒で酔うと大胆な行動をしたりちゃっかり爆弾発言をすることもある。
他人に胸を押し付けたり、風呂上がりにバスタオル姿もしくは下着姿でウロウロしたり缶ビールを飲んだりする為、渚咲によく注意される。
余談
ちなみに声を担当する伊藤美来は他のキャラでもオーディションを受けていたのだが、明菜役に決まった際はかなり驚いてマネージャーに2、3回聞き直したと放送直前特番で明らかにしている。