「白石君、私の前以外で表情変えちゃいやだからね」
プロフィール
概要
『久保さんは僕を許さない』のヒロイン。
紫色のロングヘアーが特徴。所持している文房具はうさぎ系のアイテムが多く、冬服の時期はカーディガンを愛用している。
原作の初期では茶髪、途中から紫色に変わったがアニメとは色味が異なり、赤紫色に近い色をしている。
「才色兼備のヒロイン級美少女亅ということもあり、作中でもチャラい男性モブからナンパされる、モブ生徒から文化祭の同行に誘われたことがある。
白石のことが気になっているが、恋愛経験は無いのでその感情の正体に気付いていない。
クラスメートの玉緒と葉月とは昔からの仲良し。
存在感が薄く見つけづらい白石純太を見つけられる希有な存在。
人物
一人称は「私」。
初期の頃は白石のことが気になってよくちょっかいをかけたり後ろから急に現れたりして反応を楽しんでいた。(白石をいじめようとしている訳ではなく、滅多に他人と関わらない白石に構ってほしいが故の行動である。)
白石を意識するようになったのは高校で同じクラスになったときからで、存在感が無い白石に興味を持った渚咲は席替えで隣の席になったことをきっかけに白石を見つけるようになっていった。
2学期になり、休みの日に公園で白石と初めて連絡先交換をした際はとても嬉しそうにしていた。
この際に白石と一緒に遊びに行く約束もした。
その約束を果たす為に渚咲はクリスマスの日に白石と二人で街中へ行くことに。
そこで突然渚咲がプレゼント交換を持ちかけてプレゼント探しをすることに。
白石からはプレゼントとして手袋をもらったが、渚咲が白石へのプレゼントに選んだのは、「黄色の蛍光色の主人公の文字がプリントされたTシャツ」。本人曰く「プレゼント選びをやり直したい」と自信なく話していた。
バレンタインでは、後述するとある理由で料理を滅多にしない渚咲が白石の為に手作りクッキーをプレゼント。
しかし、白石本人はバレンタインにお菓子をもらうことが無かった為、送り主が誰なのか気づいていなかった。
2年生に進学しても白石や葉月、タマたちと同じクラスになることができた。
白石と交流を深める中で時が流れると、白石との関係が少しずつ変化しちょっかいをかけることは少なくなっていった。
成績の方は優秀で、1年生の頃の成績は学年3位。過去には学年1位をとったこともある。
苦手なこと・弱点
ちなみに料理はとにかく苦手。
キャベツとレタスの違いがわからない、ホットケーキを炭にし、玉ネギの皮を剥こうとすると玉ネギが無くなってしまうほど苦手である。バレンタインでクッキーを作ろうとするとモザイクがかかった得体の知れない物体が完成して姉の明菜に「ダークマター」と称されたことも(勿論ゲキマズ)。
お化けやホラー系のものも苦手。
度々白石にちょっかいを出しているが、常に彼女にとって優勢なターンが続いているわけではなく、姉の明菜や友人の玉緒や葉月など他の人物からは逆にいじられていることが多い。また、白石にちょっかいをかける時でもちょっとしたアクシデントが起こってしまい赤面することも。
胸は「ややAに近いB」らしく、彼女にとってはコンプレックスである。