「白石君、私の前以外で表情変えちゃいやだからね」
プロフィール
所属 | 春賀北高校1年1組→2年1組(32話~) |
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身長 | 160cm |
誕生日 | 8月2日 |
好きなもの | シチュー、うさぎ |
CV | 花澤香菜 |
概要
『久保さんは僕を許さない』のヒロイン。
紫色のセミロングヘアが特徴(原作初期段階では茶髪だった)。
白石のことが気になっているが、恋愛経験は無いのでその感情の正体に気付いていない。
姉には久保明菜、従妹に久保沙貴がいる。
クラスメートの玉緒と葉月とは昔からの仲良し。
存在感が薄く見つけづらい白石純太を見つけられる希有な存在。
人物
一人称は「私」。
初期の頃は白石のことが気になってよくちょっかいをかけたり後ろから急に現れたりして反応を楽しんでいた。(滅多に他人と関わらない白石に構ってほしいが故の行動で、嫌がらせをしようという意図はない。)
しかし、常に彼女にとって優勢なターンが続いているわけではなく、姉の明菜や友人の玉緒や葉月など他の人物からは逆にいじられていることが多い。また、白石にちょっかいをかける時でもちょっとしたアクシデントで自爆して赤面することも。
白石を意識するようになったのは高校で同じクラスになったときからで、存在感が無い白石に興味を持った渚咲は席替えで隣の席になったことをきっかけに白石を見つけるようになっていった。
2学期になり、休みの日に公園で白石と初めて連絡先交換をした際はとても嬉しそうにしていた。
この際に白石と一緒に遊びに行く約束もした。
その約束を果たす為に渚咲はクリスマスの日に白石と二人で街中へ行くことに。
そこで突然渚咲がプレゼント交換を持ちかけてプレゼント探しをすることに。
白石からはプレゼントとして手袋をもらったが、渚咲が白石へのプレゼントに選んだのは、「黄色の蛍光色の主人公の文字がプリントされたTシャツ」。本人曰く「プレゼント選びをやり直したい」と自信なく話していた。
バレンタインでは、後述するとある理由で料理を滅多にしない渚咲が白石の為に手作りクッキーをプレゼント。
しかし、白石本人はバレンタインにお菓子をもらうことが無かった為、送り主が誰なのか気づいていなかった。
白石と交流を深める中で時が流れると、白石との関係が少しずつ変化しちょっかいをかけることは少なくなっていった。
成績の方は優秀で、1年生の頃の成績は学年3位。過去には学年1位をとったこともある。
苦手なこと
ちなみに料理は壊滅的なレベルで苦手。
キャベツとレタスの違いがわからない、ホットケーキを炭にし、玉ネギの皮を剥こうとすると玉ネギが無くなってしまうほど苦手である。バレンタインでクッキーを作ろうとするとモザイクがかかった得体の知れない物体が完成して姉の明菜に「ダークマター」と称されたことも(勿論ゲキマズ)。
お化けが大の苦手で、林間学校ではこのことが原因でとある出来事が起こる。
胸は「ややAに近いB」らしく、コンプレックス気味。
このことを他人に触れられるといつも顔を赤くする。
関連タグ
関連人物
- 久保史緒里:乃木坂46の3期生メンバー。名字も同じく「久保」であり、久保渚咲が彼女に似ていると一部のファンの間で連載当初から話題に。ちなみに、雪森寧々先生は「ヤングジャンプ」の企画内で久保史緒里と同期の3期生メンバー・与田祐希のイラストを描いたことがある。
- 中野一花:ヒロインかつ中の人繋がり。主人公に対して小悪魔的にからかったりなど共通している。ただし、成績は落第寸前で悪いのと胸の方は大きいなど対照的である。
- 甘露寺蜜璃:此方も中の人繋がりの他、同時期にアニメが放送されると言う共通点を持つ。
- 高木さん:好意を持つ隣の席の男子にちょっかいを出すのが好きなヒロイン繋がり。ただしこちらは相手に対するストレートな恋愛描写や劣勢なターンになって追い詰められることは少ない。また、話数が進むにつれて心境が変化していった渚咲との違いが顕著になっていく。