概要
鯢呑亭とは、人間の里にある居酒屋である。店主の親父と看板娘二人で経営している。
客はおっさんが多く、絶品の煮物で有名だそうだ。
なぜか妖怪に関する噂が絶えず、騒ぎが多い。
メニュー
煮物
川魚の素揚げ
鯨の息吹(清酒)
レンコンの素揚げ
秋の炊き合わせ
炒り豆
カレーライス
関連タグ
↓ネタバレ注意
蚕食鯢呑亭
ある妖怪が人里で安心して酒を飲みたいがために半ば脅す形で成立した。命名者はこいつ。
妖怪同士の交流場として用いられているようだ。
期せずして、"意外と夜遅くまで開いている店が多いが、夜は妖怪専用店として別に営業している事もある"というのが描写されることになった。(もっとも、店主の親父は知らないが)
駒草の賭場出張所
人里の人間が妖怪の山に行って賭博するのをやめさせるための対策として開かれている。
蚕食鯢呑亭のおかげで対策できたと言えるだろう。