解説
魔法省分類(M.O.M.分類)
XXXX:危険レベル。専門知識と技能を持つ魔法使いなら対処が可能。
原産地・生息地
北ヨーロッパ
概要
ユニコーン/一角獣は、馬のような体で額に一角がある。成体は丈夫な毛は白色で、蹄は金色。生誕時の*概要
毛は金色で、2歳位では銀色、7歳位で白色になる。周りの雪が灰色に見えるほど純白。角が生えるのは、4歳位。
成長すると、魔法使いよりも魔女のほうを好む。
機敏で、捉えるのは困難。
M.O.M.分類がレベル4であるのは危険だからではなく、敬意を持って接するべき生き物のため
ユニコーンの血液を飲むと、死にかけていたものも蘇る。だたし、「生きながらの死」という、恐ろしい呪いがかかる。
クィリナス・クィレルの肉体およびヴォルデモートの魂はこの呪いにかかっているが、症状などの詳細不明。
魔法具・魔法薬などへの用途
角
角は解毒薬の原材料として使われる。マグルの市場でもユニコーンの角は薬用として出回る。
たてがみ
書籍の和訳で「たてがみ」と書いてあり、芯材に使われるとあるが、原書は「mane(たてがみ)」とは書かれていず「hair」になっているので「毛」と訳すべき。hairは尾の毛を意味する可能性が高い。
尾の毛
杖の芯として使用される。丈夫なので、動物の怪我用の包帯としてハグリッドは使っていた。