あやめ(パワーストーン)

あやめ

カプコンから発売されたアクションゲーム『パワーストーン』シリーズの登場人物。

原作

1999年にカプコンから発売されたアクションゲーム『パワーストーン』と続編となる

2000年発売の『パワーストーン２』に登場するプレイヤー操作キャラクター。

ゲーム内容についてはパワーストーン(ゲーム)を参照。

キャッチコピーは「桜花の舞姫」

表向きは旅芸人一座の看板娘だが、家族揃って忍びの血筋を継ぐ忍者一家。

巡業をしつつも忍者として城の殿様に仕える身。

元気で明るく動物に好かれる傾向がある。家族構成は父親、母親、祖母、妹の５人家族。

髪色は紺、瞳は黒(２では焦茶)、お団子頭に金の簪を挿している。

金斗雲に似た模様のある緑色の着物を着て、紅白の襷をしている和風スタイル。

無印の頃は帯と手甲が青色だが、２ではどちらも赤色に変更された。

表向きは、旅芸人一座の明るく元気な看板娘。だが実は一家そろって忍びの血筋で

あやめ自身も、軽業まがいの身のこなしでひらりひらりと敵を翻弄する女忍者だ。

今回は殿様の密命を受けて、南蛮渡来の絵地図に書かれた「力石」を探す旅に出た。

巡業を続けるあやめたち一座に殿様から手紙が届いた。

『アヤメドノ　シキュウ　モドラレヨ』・・・・まさか殿様に渡した「すとおん」が

ニセモノとばれてしまった！？なんとか罪を逃れるために、本物のパワーストーンをもう1つ

見つけて殿様に差し出して、許してもらおうと決める。

「石を探してくるまで待ってて！1つだけ心当たりがあるの」噂で聞いた

「空飛ぶお城」のお宝・・・・あやめはイチかバチかの1人旅に立つ。

接近、遠距離攻撃共に格闘術のみ。

変身すると額に白い花、兎耳(うさみみ)が付いたピンク色の被り物をしたくノ一の姿になる。

足には兎尻尾の様な物が付いていて、背中には巨大な手裏剣を背負っている。

接近では連続パンチ、飛び蹴りによる遠距離攻撃が可能。

攻撃力と防御力が低いがその代わり動きが素早く、２段ジャンプが出来る。

変身後の攻撃は威力が高く、全体攻撃もあり相手に当てやすい。

パワードラブ・花手裏剣・桜花隠れ　パワーフュージョン・百花繚乱・桜花の舞

２ではパワードライブの桜花隠れが無くなっており、パワーフュージョンの桜花の舞は

百花斉放(夜桜変化の掛け声と共に発動)に変更されている。

ムーンランド出身の忍者一族の末裔。

家族構成に関しては両親と祖父と女方の兄の5人家族。

故郷の殿様の命令でフォッカーのパワーストーンを狙っていたが、次第に彼に想いを寄せるようになる。

第15話でクラーケンの失くしたパワーストーンで変身するようになってから、彼の仲間に加わる。1度は第18話でクラーケンに取り返されるが、第20話で再び入手する。それ以降は正式に彼女が水色のパワーストーンの2代目の所持者になる。