演:プラバース
概要
映画「バーフバリ」に登場するキャラクター。主人公。
滝の下の村で育った青年で、その正体はマヒシュマティ王国の王子であるマヘンドラ・バーフバリ。
赤ん坊のころ追手を逃れるために国母シヴァガミに抱えられ滝を下りてきた。
しかし、シヴァガミは刺客の手にかかり死亡、村長たちは赤子の正体を知らないまま育ててきた。(シヴァガミの服装から高貴な身分であることは察していたようだが)
その25年後である本編では非常に逞しい青年に成長している。
いつの頃からか滝の上の世界に興味を持つようになり、よじ登ろうとチャレンジを繰り返していたが、毎度弾き返されてきた。
ある日、滝の上から流れてきた仮面を拾い、それが女性のものであることを知った彼は再度滝登りに挑戦、ついに頂上に到達する。
そこで仮面の持ち主アヴァンティカと出会ったことで物語が動き出す。
一応主人公ではあるのだが、映画はアマレンドラ・バーフバリが主役となる過去編の尺が非常に長いため、存在感を食われている感じが否めないか。